最近、どこにもお出かけしてないな~美術館とか博物館とかに行きたいな~天気もいいしな~
あ、そうだ、どこか近くでキルト展とかやってないかな~とふと思いついた私、
早速検索してみると、なんと11月24~26日に横浜でワールドキルトフェスティバルが開催されるではありませんか!
なんというタイミング!
秋に横浜でキルトフェスがあることは結構前に記事で見ていたのですが、すっかり忘れていました💦
初日の24日で行ってきました。
混雑を避けるために午後から入場しました。
かなり期待を膨らませて、わくわく気分で出かけたのですが、結論から言うと、ちょっと物足りなかったかな・・・
これまでは、毎年「東京国際キルトフェスティバル」を楽しみにしていました。
ですが、2020年の開催が最後となってしまいました。
2020年の1月、コロナウイルス流行の直前です。
やっぱり「東京国際キルトフェスティバル」の方が規模が大きいので作品の幅が広かったですね。
比べてしまうのはよくないのかもしれないですが、「東京国際キルト~」では、様々な作品に驚いたりため息をついたり、ものすごくたくさんの刺激を受けました。「あ~この色合いいいな~」とか「このパターンでこんなに深みのあるキルトを作れるんだ」とか、本当に勉強になりました。
写真も撮りまくりました。
ですが、今回の「ワールドキルトフェスティバル」では、ほとんど写真を撮りませんでした。
アート色の強い作品が多くて(絵画のような)色合いもかなりはっきりしているというか、パンチがあるというか、しっかり主張するような色味が多かったです。
私はやはりトラディショナルなキルトが好みで、シンプルなパターンでも奥深さがあるようなものが好きです。色彩があまりきついのはちょっと・・・・
あと、ミシンキルトが多かったのもちょっと残念でした。私はやっぱりキルティングは手縫いが好きだな~~~
そんな中でもいいな~と思ったのがこの作品。
韓国からの出展でした。
優しい色合いで、しかもちゃんと手縫いでのキルティング、温かみがあります。
マルシェのコーナーでは布のお買い物。
やっぱり布は買っちゃいますね。
チューリップ針のブースでは
「針ものがたり」という新しいシリーズの針が販売されていたので買ってみました。パッケージもちょっと高級感があります。
お店の人いわく、これまでの針よりも布どおりが非常によい、とのこと。筋状に縦目研磨を施し、布に接する面積を小さくしている、とカタログに書いてありました。
キルティング用の針って、とても細いのですが、私キルティングをしながら、よく針を折っちゃうんです。(力の入れすぎ?)どれほどの布どおりの良さなのか、早く試してみたいです!
カタログと針のサンプルセットまでいただきました。
相変わらず創作意欲だけはあるので、なんとか時間のやりくりをして、作品をどんどん完成させたいです!
「とげ」に比べ、ほっこりした内容ですよね。
ペットセラピーの話は聞きますが、動物の力はマジックです。
地域猫と触れ合えるのは、羨ましいですね、
私の所の野良猫は警戒心が強くて、すぐ逃げられます。