緑の光線

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2021-02-17 (Wed)

『遥か群衆を離れて』

『遥か群衆を離れて』

『遥か群衆を離れて』    1967年 イギリス・アメリカ映画 監督 : ジョン・シュレンジャー 出演 : ジュリー・クリスティ、テレンス・スタンプ、ピーター・フィンチ、アラン・ベイツ映画を観始めて数分、この雰囲気、前にも味わったことがあるな~~と思ったら、原作は『テス』を書いたトマス・ハーディでした。映画『テス』でも見られた、イギリスの少し寒々しい田舎の風景が広がります。こんなにも女性主人公に共感で...

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『遥か群衆を離れて』    1967年 イギリス・アメリカ映画
 監督 : ジョン・シュレンジャー
 出演 : ジュリー・クリスティ、テレンス・スタンプ、ピーター・フィンチ、アラン・ベイツ

映画を観始めて数分、この雰囲気、前にも味わったことがあるな~~と思ったら、原作は『テス』を書いたトマス・ハーディでした。

映画『テス』でも見られた、イギリスの少し寒々しい田舎の風景が広がります。

こんなにも女性主人公に共感できない映画も珍しいのではないかと思います(笑)
この映画には、バスシバという女性と、3人の男性が登場します。
3人の男性・・・
ひとりは、真面目で誠実で勇敢で行動力もあるガブリエル。農場の雇われ人です。
もう一人は、お金持ちで紳士で、でも少々内気で、好きな人には一途になるボールドウッド、地主さんです。
そしてもうひ一人は、女にだらしなくって、今でいうところの「ちゃらい」トロイ軍曹。

傍から見ていて、絶対この人は選ばないだろうと思えるのがトロイ軍曹なのですが、なぜかバスシバが結婚相手に選ぶのはトロイ軍曹なんですね。
え??なんで??そんな、恋人をあっさり捨てるような、賭け事のために奥さんにお金を無心するような、そんな男をなぜあなたは選ぶ??
絶対にガブリエルさんでしょ~~~~
ガブリエルさんは働き者だよ。みんながお酒を飲んで酔っ払ってる時でも、ひとり嵐の中干し草を守ってくれた人だよ。羊のこともよく知ってる頭のよい人だよ。

冒頭、ガブリエルがバスシバに求婚するシーンがあるのですが、
ガブリエルが、結婚したらこうしよう、ああしよう、と誠実な態度で言ってくれてるのに、
それに対しバスシバは、「あら~~~素敵!」なんて喜んでおきながら、
「でも、あなたとは結婚できないわ~~だって、あなたのこと愛してないもの~~」と笑顔で答えます。なんと罪作りな女。後にガブリエルの求婚を断った理由は「物足りないから」と言っています。

一番かわいそうなのはボールドウッドさん、バスシバがいたずら半分で送ったカードのせいで、すっかりバスシバのことを好きになってしまい、バスシバのせいで運命狂わされてしまいました。本当に罪作りな女だよ~~~

最後はガブリエルと結婚するバスシバですが、(最初からそうしておけばいいのに!!)果たしてこの二人、うまくいくのでしょうか・・・・
最後にスクリーンに映ったのは、トロイ軍曹が贈ったオルゴール。
なぜ、最後の締めがこのオルゴールなのか・・・不吉な予感がします。

ガブリエルを演じた、アラン・ベイツさん、素敵だったな~~~
The Roseにも出てたらしいが、記憶にありません💦

今調べてみたら、『遥か群衆を離れて』は、2015年にも再度映画化されているらしい・・・
う~~ん、ちょっと気になるかも・・・
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No Subject * by おんだなみ
うわ~、こんな女性に惚れたら最悪だ~
と思いつつ、それが魅力的に映る事もあるんでしょうね、
最後に出てくるオルゴールは、その後を暗示している感じです。

Re: No Subject * by green
おんだなみさん、この女性、確かに綺麗だし利発的なんだけど、
どこか詰めが甘いというか、抜けてるというか・・・
三人の男性に想われる、なぜ??でした(笑)

2021-02-06 (Sat)

『飢餓海峡』

『飢餓海峡』

『飢餓海峡 』   1965年 日本映画 監督 : 内田吐夢 出演 : 三國連太郎、左幸子、伴淳三郎、高倉健原作は、水上勉の小説『飢餓海峡』です。映画は1965年の制作ですが、作品は戦後間もない昭和22年の日本を描いています。タイトルが表す通り、作品の中で起こる事件の裏にあるのは「貧しさ」です。昭和22年の日本がどういう状況だったのか、なかなか想像できません。左幸子さん演じる八重さんの人生が、とても悲しかった...

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『飢餓海峡 』   1965年 日本映画
 監督 : 内田吐夢
 出演 : 三國連太郎、左幸子、伴淳三郎、高倉健

原作は、水上勉の小説『飢餓海峡』です。
映画は1965年の制作ですが、作品は戦後間もない昭和22年の日本を描いています。
タイトルが表す通り、作品の中で起こる事件の裏にあるのは「貧しさ」です。
昭和22年の日本がどういう状況だったのか、なかなか想像できません。
左幸子さん演じる八重さんの人生が、とても悲しかったです。
幼い頃に奉公に出され、そして娼婦へ・・
当時、そんな道でしか生きて行くことができなかった女性がたくさんいたんだろうと思います。
ただ、八重さんって、そういう仕事をしているふうには見えなくて、とっても純粋で可愛らしい女性に見えるのです。樽見(三國連太郎)は、八重さんのそんな純粋さを感じていたのではないかと思います。
樽見の足の爪を大事に大事にとっておいて、それを取り出しては頬にあてるシーンは、見ていてちょっと辛かった(泣)
事件を追うふたりの刑事、弓坂刑事(伴淳三郎)と味村刑事(高倉健)。
この二人の刑事がとても対照的であるのが印象的でした。
高倉健演じる味村刑事は若手の刑事で、事件の真相をひたすら追います。
弓坂刑事は、すでに刑事を引退している元刑事。
ラスト、弓坂刑事が船の上で「私も花をあげるから、あなたも花をあげて八重さんを弔いなさい」といって樽見に花を渡し、そして船べりから花を投げ、厳かにお経を唱えます。
弓坂刑事の情の深さが伝わる印象的なシーンでした。

3時間という長さですが、そんな長さを全く感じさせない、引き込まれてしまう作品でした。

原作『飢餓海峡』も読んでみたくなるな・・・(長そうだけど)



3時間か~・・・ * by おんだなみ
ちょうど、2/8にBSシネマで放映されます。
観ようかどうか迷っていましたが、greenさんの感想を読んで、かなり観たくなりました。
でも3時間か~・・・

Re: 3時間か~・・・ * by green
おんだなみさん、明日放送なんですね!
私はずいぶん前に録画したものをやっと見たところでした。
確かに長いですが、見ていると引き込まれると思います。
疲れたら、休憩して、後日続きを見てもいいですし。。。

2021-02-02 (Tue)

『殺人狂時代』

『殺人狂時代』

『殺人狂時代』   1947年 アメリカ映画 監督・主演・脚本 : チャールズ・チャップリン今は映画を観る機会はすっかり減ってしまいましたが、若い頃はかなりの本数の映画を観ていました。ところが、チャップリンの映画は今まで一度も観たことがなかったんです!!初のチャップリン映画は『殺人狂時代』、NHKBSで放送されたものです。ある男性が、妻子がありながら、重婚、殺人、窃盗の罪を重ねていき、最後は斬首刑に処...

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『殺人狂時代』   1947年 アメリカ映画
 監督・主演・脚本 : チャールズ・チャップリン

今は映画を観る機会はすっかり減ってしまいましたが、若い頃はかなりの本数の映画を観ていました。ところが、チャップリンの映画は今まで一度も観たことがなかったんです!!

初のチャップリン映画は『殺人狂時代』、NHKBSで放送されたものです。
ある男性が、妻子がありながら、重婚、殺人、窃盗の罪を重ねていき、最後は斬首刑に処せられるという、なんともシリアスなお話。
でも、コミカルな要素はあり、女性をだましてお金を盗もうとしたり、殺そうとするところは笑えるシーンもあります。
殺人狂時代
ですが、最後の最後は笑いがすっかり消えてしまいます。
裁判で刑の宣告を受ける前に、彼が発した言葉。
世界は大量殺人を奨励しています・・・・大量殺人においては私は素人です。

そして、刑が執行される前の彼の言葉。
歴史的に殺しは一大ビジネス。戦争も紛争もすべてビジネスです。
一人を殺せば悪党、100万人を殺せば英雄、数が殺しを正当化する。

1947年という時代背景があるんだろうな・・・

実際に殺しのシーンはないのですが、チャップリンが全く罪の意識を持たずひょうひょうと女性をだましていくところに、痛烈なメッセージがあるような気がしました。
No Subject * by おんだなみ
子供の頃、一度だけ見たかも知れませんが、ほぼ理解出来ていなと思うので、
大人になった今見ると、色んな発見があるでしょうね。
>数が殺しを正当化する・・・
戦争に対する痛烈なメッセージですね。

今月のBSシネマにはチャップリン作品が大漁です。

Re: No Subject * by green
おんだなみさん、この作品を子どもが理解するのは、ちょっと難しいかもしれませんね。
かなりシニカルですから。
BSシネマでは、チャップリン、ヒッチコックと有名作品が何度も放映されていますが、
今までなんとなく避けてきました(笑)
ヒッチコックもちゃんと見てみようと思っています。

2021-01-27 (Wed)

『スケアクロウ』

『スケアクロウ』

『スケアクロウ』    1973年 アメリカ映画 監督 : ジェリー・シャッツバーグ 出演 : ジーン・ハックマン、アル・パチーノ大好きなアル・パチーノ作品です。まず冒頭、周りに何も見当たらない殺風景な道路わき、有刺鉄線をくぐろうとして、それが洋服にひっかかりあたふたしているジーン・ハックマン、それを少し離れたところから見つめるアル・パチーノ、二人の出会いのシーンですが、ジーン・ハックマンを見つめるア...

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『スケアクロウ』    1973年 アメリカ映画
 監督 : ジェリー・シャッツバーグ
 出演 : ジーン・ハックマン、アル・パチーノ

大好きなアル・パチーノ作品です。
まず冒頭、周りに何も見当たらない殺風景な道路わき、有刺鉄線をくぐろうとして、それが洋服にひっかかりあたふたしているジーン・ハックマン、それを少し離れたところから見つめるアル・パチーノ、二人の出会いのシーンですが、ジーン・ハックマンを見つめるアル・パチーノの表情にまずやられます。
この表情だけで、アル・パチーノ演じるライアンがどんな人間なのかがわかってしまうようです。

とにかくアル・パチーノがいい。
ちょっとしたしぐさや表情、目の動かし方や笑い方だけで、伝わるのです。
ジーン・ハックマンさんには申し訳ないのですが、ついついアル・パチーノばかりを目で追ってしまいます。

ライアンは言います。「かかしは、人を脅かすんじゃなくて笑わすんだよ」その言葉通り、ライアンは陽気で人懐こい。いつもおどけでみせる。
対照的にジーン・ハックマン演じるマックスは、神経質で気難しくて喧嘩っ早い。かかしの話を聞いても、最初は「ふ~~ん」って感じだった。
絶対に仲良くなれそうにないふたりなんだけど(実際、この二人大丈夫かな・・と見てる途中で何度も心配になる)マックスがだんだんライアンに惹かれていくんですね。

バーで飲んでるとき、マックスがまた喧嘩しそうになるシーン、ライアンはダメだよってなだめる。
また乱闘騒ぎになるのかしら・・と思ったら、ライアンがジュークボックスで明るい音楽をかけた、そうしたら、マックスは重ね着していたシャツを(マックスは神経質な性格からかシャツを何枚も重ね着している)一枚ずつ脱ぎながら踊り出すのです。「ほら、こうやって笑わかすんだろう?」って言いながら。喧嘩の相手もだんだん表情が緩み、店のお客も陽気に笑い出した。
それを優しそうな安心したような、でもちょと淋しそうな表情で見つめるライアンなのでした。
ライアンのおかげで、マックスの心がほぐれていったことを表すとても素敵なシーンです。

ライアンは、何年も船乗り生活をしていて、奥さんを一人にしてしまった。
その奥さんと、産まれているであろう自分の息子に会いにいこうとします。
すぐ家の近くまで来ておきながら、会う前に公衆電話から電話を掛けます。
(このシーンは本当に見るのが辛い)
奥さんは、子どもは死んでしまったと嘘をつきます。泣きながら「あなたのせいよ。」とひどい言葉を並べます。ライアンのことを愛していたからこそのひどい言葉なんだろうな。愛が強かっただけに憎しみも強くなってしまう、わかる気がする・・・
彼女が電話で泣きながらライアンと話しているのをそばで小さな息子が見ているんですね。
お母さんのただならぬ雰囲気を幼いながらにも感じて、「お母さん、どうしたの?」とでも言いたげな表情で・・この子どもの顔が、アル・パチーノそっくりなんです!! 大きくて深い瞳。こんな子役ちゃん、どうやって見つけてきたんだろう??ってくらいそっくりです。ナイスキャスティングです。

最後、病院の担架に寝かされているライアン、このライアンの、というかアル・パチーノの表情に胸を締め付けられます。まるで壊れたおもちゃみたいな表情なんです。あんな表情なかなかできないと思う。やっぱりアル・パチーノはすごい!!

これは、ずいぶん昔、古本屋さんで見つけたスケアクロウのパンフレットです。
P1270021.jpg

No Subject * by おんだなみ
題名は知っているし、南佳孝のあるアルバムの中のタイトルで
映画をモチーフにした歌があって、一度は観たいと思っているのですが
まだ見た事がありません。
以前、NHKのBSシネマで2/22に放映されるので、録画します、
greenさんが、そんなに夢中になれるなら、今度、見ようかな?

Re: No Subject * by green
おんだなみさん、映画をモチーフにした歌があるとは!知りませんでした。
私はかなりアル・パチーノ寄りで見てしまっていますが(笑)ふたりの名優の演技を見るだけでも
価値があると思いますよ。
2月にまた放映されるのですね。私も随分前にNHKBSで放映されたものを録画して観ました。

2020-06-11 (Thu)

『サムライ』

『サムライ』

『サムライ』 Le Samurai      1967年 フランス映画 監督 : ジャン=ピエール・メルヴィル 出演 : アラン・ドロン、フランソワ・ペリエ、ナタリー・ドロン、カティ・ロシェ映画の冒頭、うす暗いジェフの部屋、窓の外は雨、こんな言葉が映し出されます。サムライの孤独は他の誰の孤独よりも深い同等に深いものがあるとすれば森にいる虎の孤独だろう武士道より、サムライに関する書考えてみれば、19...

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『サムライ』 Le Samurai      1967年 フランス映画
 監督 : ジャン=ピエール・メルヴィル
 出演 : アラン・ドロン、フランソワ・ペリエ、ナタリー・ドロン、カティ・ロシェ

映画の冒頭、うす暗いジェフの部屋、窓の外は雨、こんな言葉が映し出されます。

サムライの孤独は他の誰の孤独よりも深い
同等に深いものがあるとすれば
森にいる虎の孤独だろう
武士道より、サムライに関する書

考えてみれば、1967年のフランス映画に、「サムライ」というタイトルがつくなんて(もちろん、原題もサムライのフランス語表示)すごいですよね~~~
へ~~武士道の中の言葉を引用しているんだ~~と感心していたら、どうやら、この言葉は、新渡戸稲造の武士道とは関係ないらしい!(と、どこかに書いてあった)
え~~~それって、著作権の侵害とかにならないのかしら?
私は、新渡戸稲造の武士道を読んだことがないので、まあ、なんとも言えませんが・・・

サムライといっても、「孤独な一匹オオカミ」なところがサムライなのでしょう。
アラン・ドロン演じるジェフは、孤独な殺し屋なのです。
トレンチコートに中折れ帽、帽子をかぶり、つばを指で横にすーっとなでるしぐさ、かっこいいですね~~~
samurai.jpg

この映画、雨のシーンが多いです。
冒頭のジェフの部屋でも、窓の外は大雨です。(波のような音が聞こえる)
アラン・ドロンが車を走らせるシーンでも、車のフロントガラス、サイドガラスに雨が打ち付けます。雨だれ越しのアラン・ドロンがまた素敵♪
ですが、不思議なことに、実際にはそんなには降ってないなくて、でも、ガラスには大量の雨が降っています。監督のこだわりなのかな?

この映画、一度見終わった段階で、私の頭の中は?だらけでした。
なんだかすっきりしないので、もう一度見ました(笑)
(ここから、ややネタバレありですので・・・)
まず、あの女性ピアニストは、なぜ嘘の証言をしたのか?つまり、なぜアラン・ドロンをかばったのか? アラン・ドロンがあまりに素敵だったから?
そして、アラン・ドロンはなぜ弾を込めていない拳銃を持ってピアニストの前に立ったのか?
白い手袋をしてあんなところに立っちゃ目立つじゃないか!?拳銃の弾を抜いたのはなぜ?

2回目の視聴は、この疑問の答えを探そうとじっくりじっくり見ました。
まずあの女性ピアニストですが、あの女性は殺しの依頼人とつながってたわけですよね。
もしアラン・ドロンが逮捕されれば、殺しの依頼人にまで捜査の手が伸びると考えたから?いや~~そこまで考えるかな・・やっぱりアラン・ドロンがあまりに素敵だったからじゃないかしら^^

そしてラストですが、依頼人と女性ピアニストがつながっていることを知ったアラン・ドロンですが、次のターゲットが自分(女性ピアニスト)であることを知らない彼女を憐れに思ったから弾を抜いたの?だったら、他の方法で助けてあげればいいものを、なぜあんな行動をとったの?
2回見ても、やっぱりわかりませ~~ん

この映画で好きなシーン、アラン・ドロンが、殺人の報酬を受け取ろうとしたとき、相手に殺されそうになり腕を怪我してしまいます。血でにじむコートを押さえアパートに帰り、ひとり傷の手当てをするシーン、バックにトランペットの哀愁漂うメロディが流れます。そして、アラン・ドロンの唯一の友、アラン・ドロンが飼っている小鳥ちゃんが、ぴー、ぴーと鳴くのです。
この小鳥ちゃんのおかげで、アラン・ドロンは、自分の部屋に侵入者があったことを知るのです。
この小鳥ちゃんは、アラン・ドロンの孤独を表しています。

そうそう、この映画で、アラン・ドロンは何度も腕時計で時刻を確認します。(完璧に仕事を実行するには時刻の確認が重要)普通、男の人って、手首の甲側に文字盤がくるようにつけますよね。
でも、アラン・ドロンは手首の内側に文字盤がくるようにつけてるんです。(女性は内側につけることが多いですよね)手首の内側を見て時刻を確認する姿が印象的でした。
同じジャン=ピエール・メルヴィル監督の『仁義』でも、アラン・ドロンは手首の内側に腕時計をしていたような記憶があります。これも監督のこだわり?それともアラン・ドロンのこだわり?

すっきりしない映画ではありますが(笑)次回放送されたら、また録画して観てしまいそうです。

哀愁漂う * by おんだなみ
何とも言えない、孤独感と悲壮感が漂う映画ですよね、
録画したモノはBRに保管しています。
私も、撃たれた傷を手当てするシーンは好きです、
そして、ちょっと違う見方としては、当時の車の
デザインがイイなぁ~と思ってました。

Re: 哀愁漂う * by green
おんだなみさんは、ちゃんとBRに録画されているのですね!
私はすぐに消しちゃいます(笑)
そうそう、車のデザイン、素敵でしたね~~~
国や時代が違うと、いろいろなものが新鮮に見えますよね。

No Subject * by いとこいさん
長年アランドロンファンでした。
素敵ですよね。
もうどの映画も ほとんど内容忘れちゃいましたが 今度機会があれば見てみたいです。アランドロンって孤独な殺し屋、過去ある男の役多いですが あってますよね。
アランドロン オーデコロンも作っていますがサムライ・ウーマンとかありますが
この映画からきているのかなとも思っています。

Re: No Subject * by green
いとこいさんはアラン・ドロンのファンでいらっしゃいましたよね!
アラン・ドロンの魅力は今の俳優が持つ魅力とは一味も二味も違うように思います。
あの、吸い込まれるような瞳、セリフがなくても語れる・・不思議な魅力です。
香水のサムライ、この映画からですよね。