あるラジオ番組でリスナーさんがお薦めしていた本です。辞書の本と聞き、興味が湧き借りてみました。普段図書館で本を借りた後、そのままバスに乗って家に帰るわけですが、借りてきたばかりの本を「どんな内容だろう、どんな出だしだろう」とわくわくしながら、座席に座るなりページをめくるときのわくわく感、たまりませんね^^この本も、図書館で借りた後、早速バスの座席に座りすぐにページをめくり読み始めました。いや~~~~...
れんあい【恋愛】特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持ちを持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態。
おんな【女】㊀人間のうち、雌としての性器官・性機能を持つ方。㊁一人前に成熟した女性。〔やさしい心根や優柔不断や決断力の乏しさがからまり存する一方で強い粘りと包容力を持つ〕
なまじ(副)㊀十分な成果が期待できないのに、何かをあえてすることを表す。「-〔=つい〕口を出したのが悪かった・-〔=無理に〕女の子が柔道など習ってもしようがない」
よのなか【世の中】㊀同時代に属する広域を、複雑な人間模様が織り成すものととらえた語。愛し合う人と憎しみ合う人、成功者と失意・不遇の人とが構造上同居し常に矛盾に満ちながら、一方には持ちつ持たれつの関係にある世間。
じっしゃかい【実社会】実際の社会。〔美化・様式化されたものとは違って複雑で、虚偽と欺瞞とが充満し、毎日が試練の連続であると言える、きびしい社会を指す。〕
ぼさっと(副)しなければならない事を忘れていたり仲間からひとり取り残されたりして、しまらないことを表す。「駅から花屋に出る四つ角には交番があるのだが、管内の出来事には鈍感な警官がー立っているだけであった」
著作数も多いみたいですね。
新解さんは「読んで面白い辞書」と評価されているみたいです。
こんなユニークな辞書があるのかと、私はかなり驚きでした。
この本は知りませんでした。
確かに、この解説は今だったらもろ攻撃の的に成りそうです。
ま~辞典と言うより、その体を成した読み物と言う感じなんでしょうね。
地元にもあったので、機会があれば借りて見たいと思います。