緑の光線

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2020-12-23 (Wed)

ベートーベンの『運命』を聴きながら思う。

ベートーベンの『運命』を聴きながら思う。

今年はベートーベン生誕250年という年で、先週12月16日はベートーベンのお誕生日でした。それにちなんで、特に先週はテレビやラジオでベートーベンの楽曲がよくかかっていて、あ~~やっぱり年末は第九だよな~~と思うのでした。私の場合、大掃除のBGMはやっぱり第九、そしてヘンデルのメサイアです^^第九もいいのですが、やっぱり一番有名なのは第5番の『運命』ですよね~~~『運命』を聴いていると、今の状況とどうしても重...

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今年はベートーベン生誕250年という年で、先週12月16日はベートーベンのお誕生日でした。
それにちなんで、特に先週はテレビやラジオでベートーベンの楽曲がよくかかっていて、あ~~やっぱり年末は第九だよな~~と思うのでした。
私の場合、大掃除のBGMはやっぱり第九、そしてヘンデルのメサイアです^^

第九もいいのですが、やっぱり一番有名なのは第5番の『運命』ですよね~~~
『運命』を聴いていると、今の状況とどうしても重ねてしまいます。
第一楽章、あの、「じゃじゃじゃじゃ~~~ん」が何度も出てくるわけですが、
「が~~~~ん、どうしよう??絶望!!」と、どん底に突き落とされていくような悲壮感、絶望感でいっぱいです。
そして、第2楽章はわりと静かな感じ、みんながおとな~~しくひっそりと息をひそめているよう。
第3楽章は、重々しいフレーズから始まります。少しよくなったかな・・もう大丈夫かな・・と気を緩めたところに、「まだまだだぞ、耐えろ、耐えろ」と言われているような気持になります。
第3楽章の後半、また静けさがやってきます。
そして・・・・
第4楽章で、一気に駆け上がります!!喜びに満ち溢れて飛翔していくようです。
この高揚感がたまりません!!

きっと、今私たちは第3楽章にいるのだと思います。
耐えて耐えて踏ん張る時期なのでしょう。
そして、いつか晴れ晴れとした気持ちで第4楽章を迎えられますように!と祈りながら、
第9番『合唱』と第5番『運命』をここ最近毎日のように聴いています。
PC230022.jpg
短調で始まっても、最後は長調で締めくくる!!
ベートーベンさんに励まされているような気持になります。

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No Subject * by おんだなみ
『運命』って有名なのに、実は通しで聞いた事が無いんです、
ただ、greenさんの記事や、NHK Eテレの特集番組を見ると
改めて、聞くと新発見や気付きが得られるのかも?と
思っています。
今の状況を考えながら聞くには最適な曲なんでしょうね。

Re: No Subject * by green
おんだなみさん、確かに「じゃじゃじゃじゃ~~~ん」の第一楽章があまりにも有名で
他の楽章はちゃんと聴いたことがない人は多いでしょうね。
私も実はつい最近までちゃんと聴いたことがありませんでした。
でも、どの楽章も耳になじんだフレーズでしたよ。
第4楽章は本当にかっこいいので、是非聞いてみてください!テンションあがりますよ!

2020-12-09 (Wed)

外山啓介ピアノ・リサイタル

外山啓介ピアノ・リサイタル

先週の金曜日、12月4日に、横浜みなとみらいホールで行われた、外山啓介さんのピアノ・リサイタルに行ってきました。今回もベートーベンイヤーにちなんで、ベートーベンの4つのソナタの演奏です。7月に仲道郁代さんのピアノを聴きにいきましたが、今回は違うピアニストさんの演奏です。何が、とは言葉では言えませんが、やはりピアニストによって伝わり方が微妙に違うような・・そういう意味でも、今回も大いに素敵なピアノ演...

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先週の金曜日、12月4日に、横浜みなとみらいホールで行われた、外山啓介さんのピアノ・リサイタルに行ってきました。
今回もベートーベンイヤーにちなんで、ベートーベンの4つのソナタの演奏です。
7月に仲道郁代さんのピアノを聴きにいきましたが、今回は違うピアニストさんの演奏です。
PC080021.jpg
何が、とは言葉では言えませんが、やはりピアニストによって伝わり方が微妙に違うような・・
そういう意味でも、今回も大いに素敵なピアノ演奏に聞きほれました。

仲道郁代さんのときには聞けなかった『悲愴』が今回のプログラムに入っていて、とても楽しみにしていました。
は~~~~やはり『悲愴』は美しい!ため息が出ます。
そして、ラストは『熱情』でした。

演奏者の外山啓介さん、ピアノの貴公子と呼ばれてるらしいです^^
といっても、今回私の席は最後尾で、しかも近眼なのでメガネをかけてても全く顔が見えませんでした💦

ここ何日かコンサートの余韻にひたり、家でベートーベンピアノソナタのCDを聴いています。
聞く度に新しい発見があります。奥が深い!!
生演奏 * by おんだなみ
悲愴、熱情とも好きな曲です、生のピアノ演奏を聴けるのって、
何かイイですね。
同じ曲でも、演奏者による違いを感じられるのは楽しい事です。

Re: 生演奏 * by green
おんだなみさん、やはりコンサートホールのシートに座ると特別な気分になれますし、
「きちんと聴こう」という姿勢になりますね。そのせいか、より音に敏感になれるような気がします。
やっぱりピアノの音はいいです~~~

2020-09-01 (Tue)

背中を押されているような気分になるホール&オーツの曲。

背中を押されているような気分になるホール&オーツの曲。

今日もまたホール&オーツの楽曲を紹介させてください・・1976年に発表された『BIGGER THAN BOTH OF US』というアルバムに入っている『DO WHAT YOU WANT, BE WAHT YOU ARE』という曲です。Do what you want, girl but be what you are...したいことをしなよ、でも自分らしさは忘れないで・・You can do You can beYou can changeDon' t worry, girl何度も何度も繰り返されます。ダリル・ホールにこうも熱く歌われると...

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今日もまたホール&オーツの楽曲を紹介させてください・・
1976年に発表された『BIGGER THAN BOTH OF US』というアルバムに入っている
DO WHAT YOU WANT, BE WAHT YOU ARE』という曲です。

Do what you want, girl but be what you are...
したいことをしなよ、でも自分らしさは忘れないで・・

You can do 
You can be
You can change
Don' t worry, girl
何度も何度も繰り返されます。

ダリル・ホールにこうも熱く歌われると、「私にもできるかしら」「今からでも遅くない?」
と、なんだか前向きな気持ちになってきます。
人生、すっかり折り返しですが、時々ふと「今のままでいいのかな~~」と漠然と考えてしまうときがあります。といって、大それたことをしたいとか、特別何かをやりたい、とかそういうものはないのですが、もう一歩前に進まなきゃいけないような「焦り」に近いものをいつも抱えているような気がします。

私の誕生日は5月なのですが、誕生日の日に父からメールが来ました。
「今のうちになんでもやりたいこと、やっておいたほうが後悔少なくてすむ・・やることはやる、我慢する時は我慢・・」と書いてありました。
今まで父にそんなことを言われたことがないので、少し驚いたのと同時に、今の自分の心境をなんだか見透かされたようでした。

この曲を聴くと、何とも言えない気持ちになるのです。。。。
もしよかったら聴いてみてください。
途中、ダリル・ホールが、マイクスタンドからマイクをとり、前に出てきて語りかけるように歌います。胸がきゅ~~~んとなります。

遅くない! * by おんだなみ
一つの歌で、自分が前向きな気持ちに成れるのは、
嬉しい事ですね。
私も、正に折り返しです(;^_^A
出来るか出来ないかを考え過ぎて、躊躇する位なら
ダメもとでやる方がイイ!
色々と経験してるし、ま~何とか成るよねと思います。
お父さんのメールも、勇気付けてくれそうです。

Re: 遅くない! * by green
おんだなみさん、やるかやらないかなら、確かにやった方がいいですよね。
今のコロナの状況もあって、なんとなく一歩を踏み出せないでいます。
何かのはずみでぽんと前に行けそうな気もするのですが・・・

2020-08-25 (Tue)

70年代のホール&オーツに魅せられる。

70年代のホール&オーツに魅せられる。

以前、ホール&オーツのライブ放送を見たという記事を書きましたが、それ以来ホール&オーツを聴きまくっています。元々ホール&オーツは好きで、コンサートにも3度行ったことがあります。ですが、私の中のホール&オーツは、「80年代を代表するポップ&キャッチ―なデュオ」という認識でした。私が初めて知ったのはMAN EATERだったし、ホール&オーツ=80年代だったのです。(実はずっと前にホール&オーツ...

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以前、ホール&オーツのライブ放送を見たという記事を書きましたが、それ以来ホール&オーツを聴きまくっています。

元々ホール&オーツは好きで、コンサートにも3度行ったことがあります。ですが、私の中のホール&オーツは、「80年代を代表するポップ&キャッチ―なデュオ」という認識でした。私が初めて知ったのはMAN EATERだったし、ホール&オーツ=80年代だったのです。
(実はずっと前にホール&オーツの記事を一度書いたことがあります。そのときはWAIT FOR MEという曲を紹介しました。この曲もほんとうによい曲・・)

ところが、前回のライブを見て、ホール&オーツのデビューが1972年だということを改めて知り、俄然70年代のホール&オーツの曲が聴きたくなりました。
ホール&オーツが好きとか言いながら、数枚のレコード(80年代発表のもの)とベスト盤のCDしか持っていなくて、つまりベスト盤に入っている曲しか知らなかったのです。

いや~~~~やっぱりベスト盤だけ聴いて、そのミュージシャンを語ってはいけませんね。
ベスト盤には入らない、隠れた名曲にたくさん出会えて、私は今ホール&オーツの沼にはまりまくっています。
70年代のホール&オーツの音楽は、80年代のホール&オーツの音楽とは一味も二味も違います。決してキャッチ―ではないのだけれど、心に沁みる素晴らしい楽曲がたくさんあります。
彼らの代表曲、SARA SMILE や、SHE'S GONEも実は70年代に発表された曲だということを初めて知りました!
ついつい買ってしまったCDたち・・・
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CDにはレコード発売当時のライナーノーツが入っているのですが、東郷かおる子さんがホール&オーツのライブを初めて見て、一気に虜になったと書いていて、「あ~~~その気持ちわかる~~~」と、70年代のホール&オーツの二人の演奏する姿を想像しては目が💛になっています。
なんといっても!!70年代のダリル・ホールさんが、まあ貴公子のように素敵で、なんとなくヒデキを彷彿とさせるような・・・

今日は、特に私が今気に入っている曲をご紹介させてください。
1973年発表の2枚目のアルバム『Abandaned Luncheonette』に入っている、『Lady Rain』という曲です。ダリル・ホールさんがマンドリンを弾いています。歌詞が意味深で、不思議な曲です。
何度も何度も聴きたくなる曲です。そしてダリル・ホールさんがかっこいいです(そこかい!)
電子オルガンのソロもギターのソロも超絶かっこいいです。
あ~~~~70年代後半にタイムスリップして、これを生で見たい!!
もしよかったらこちらの動画を見てみてください。https://www.youtube.com/watch?v=UtfsNRVo6IQ
(別のサイトで再生できないYouTube動画みたいです)

ポチッとな * by おんだなみ
いや~、70年代のホール&オーツ若いですねぇ~
初めて聴くはずなのに、何となく耳に馴染むのが不思議です。
当時を生きているので、自然にどこかで聞いていたから?
好きだけどベスト盤しか持ってないって、私もあります、
でも、曲の順序も意味が有るので、当時の状態のアルバムを
聴くのは大事ですね。
それにしても、ついついポチッとし過ぎですね(笑)

Re: ポチッとな * by green
おんだなみさん、やっぱりアルバムをちゃんと聴くのは大事だな~~と改めて実感しました。
動画、見てくれてありがとうございます。
この動画、もう何度も何度も見ています。
ポチっとし過ぎですかね?^^;
実はまだまだ欲しいアルバムがあるんですよね~~~~

2020-07-19 (Sun)

仲道郁代ベートーヴェン:ピアノソナタ演奏会。

仲道郁代ベートーヴェン:ピアノソナタ演奏会。

昨日、久しぶりのコンサートに行ってきました。仲道郁代さんのピアノコンサートです。今年はベートーヴェン生誕250年のベートーヴェンイヤーなんですね。おそらく数多くのベートーヴェンコンサートが企画され、その多くが中止、または延期になったのではないでしょうか。6月の終わりに生協のチケットガイドでこのコンサートの案内を見て、その頃はまだ感染者が低い数字で推移していたので、大丈夫だよね、という気持ちでチケッ...

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昨日、久しぶりのコンサートに行ってきました。
仲道郁代さんのピアノコンサートです。
今年はベートーヴェン生誕250年のベートーヴェンイヤーなんですね。
おそらく数多くのベートーヴェンコンサートが企画され、その多くが中止、または延期になったのではないでしょうか。
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6月の終わりに生協のチケットガイドでこのコンサートの案内を見て、その頃はまだ感染者が低い数字で推移していたので、大丈夫だよね、という気持ちでチケットを買いました。
ところがここ最近感染者が再急増してきて、正直なところ、昨日出かける直前まで、行こうか行くまいか悩みました。リスクを極力ゼロにするには家にいるのが一番ですし・・
ですが、息子が「そういうちゃんとしたホールなら大丈夫じゃない?行ってくれば?」と背中を押してくれ、単純な私はその一言で気持ちが楽になり、思い切って出かけました。

結論から言うと、行って本当によかったです!

やっぱり、ピアノの生音はいいですね♪
一曲目はワルトシュタインでしたが、あの出だしの低音の連打を聞いたとき、その音の響きに体がシビレました。
当たり前ですが、CDで聴くピアノと生で聴くピアノは全然違います!

最後の曲目は『熱情』でした。
仲道郁代さんは、弾く前に、「したたかに、粛々と前に進んでいく、というメッセージを感じる」とおっしゃっていました。
CDで聴くときは、第2楽章はついさらっと聞き流してしまうのですが、仲道郁代さんの演奏を聴いて、第2楽章がとても心に響きました。「したたかに粛々と前に進んでいきなさい」と言われているような気分になりました。
そして、大好きな第3楽章、よかったです!!(言葉では表現できないので、余計なことは書かないで置きます)

仲道郁代さんは、約5か月振りのステージだとおっしゃってました。
久しぶりにお客さんを前にしての演奏で、いろいろと思うところ、感じるものがあったようです。
忘れられない日になったともおっしゃってました。

私も久しぶりに生の音楽に触れることができて、自分の内側の何かが変わったような気がしました。

ちなみに、演奏会場は、横浜みなとみらいホール。
収容人数50%以下で、席の左右前後が開けられており、感染症対策もしっかり行われていて、安心してコンサートを楽しめました。
あ~~~行ってよかった^^

せっかくみなとみらいまで行ったというのに、どこにも立ち寄らず真っすぐ帰宅しました(笑)

演奏された曲目:
ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」
ピアノソナタ第30番
ピアノソナタ第5番
ピアノソナタ第25番「かっこう」
ピアノソナタ第23番「熱情」


ピアノの生音 * by おんだなみ
ベートーヴェンイヤーなのに様々な企画が延期・中止に成るのは
この時期、残念ですが、しょうがない所もあります。
それでも目的のコンサートに行く事が出来たのは良かったですね。
やはり、CDで聴くより生のピアノ演奏は全然違うでしょう、
観客の少ないホールでの演奏って、普段とは響きが
違うのかな?と言う素朴な疑問が湧いてしまいます。

Re: ピアノの生音 * by green
おんだなみさん、確かに観客の数と音の響きって、何か関係があるかもしれませんね。
ただ、久しぶりにグランドピアノの生音を聞き、弦の響きを生で感じることができて
よかったです。