子育てをやり直したい・・・というか、私の子育ては間違っていたんじゃないかって思うときは、そりゃもう何度もあります。でも、先日、「やり直した方がいいのではないか・・」と考えてしまうようなことがありました。ベストセラーになった、「ホームレス中学生」。ドラマにもなりましたよね~~読まれた方も多いかと思います。児童書として出されていたので、子供のために買いました。けんちゃんはあっという間に読んでしまい、「...
思うときは、そりゃもう何度もあります。
ドラマにもなりましたよね~~
読まれた方も多いかと思います。
児童書として出されていたので、子供のために買いました。
と言っていましたが、こうちゃんにも読んであげようと思い、
夜寝る前の時間に、少しずつふたりに読んであげることにしました。
ある日、住んでいた家が差し押さえられ、家族がばらばらになってしまうのですが、
田村少年は、ひとり公園で暮らし、周りの人に助けられながら成長していくというお話。
お母さんは病気で亡くなってしまうのだけど、
彼には、常にやさしかったお母さんの思い出がたくさん残されているのです。
お母さんの自転車の後ろに初めて乗った田村少年。
つい、後ろの車輪の中に足を入れてしまった。もちろん指をけがしてしまい、大泣きしてしまった。
すると、お母さんは、「ごめんな、ごめんな、お母さんが悪かったな」って、
いつまでもいつまでもあやまってくれたそうだ。
思う。
怒ってたよね~~」って。
すると、「そうそう!!」って声をそろえて同意してました。
お母さんとのあたたかい思い出がたくさん綴られていて、読んでると泣けるのです。
ここを読んであげてるとき、涙をこらえるのが、すごく辛かったです。
泣いてるってことを気づかれないように必死で読みました。
怒ってるお母さんばっかりだったら、どうしよう。
「お母さんは、いつも怒ってばっかりだった」「お母さんは、いつもけちだった」
「お母さんは、何でもだめだめばっかりだった」なんていう印象ばかりが残ったらどうしよう・・・
どうしてあんなにきつい言葉を放ってしまったんだろう・・反省すること、しきりです。
母親が優しくなかったら、優しさの欠けた人間が育つんじゃないだろうかって、時々すごく
そら恐ろしくなる・・・
そして、そんなときは、子供達をぎゅ~~~~~っと抱きしめたくなる。
もっと、やさし~~いおかあさんになれるよう、ど、どりょくします、はい。
怪我をしためーちゃんにも「お母さんの言うこと聞かないからだ!」といってしまうほうです。
でも、めーちゃんは私が悪阻で吐いている時、背中をとんとんしてくれて「大丈夫?」といたわってくれます。
厳しいお母さんでも、懐のおおきい、器の大きいお母さんになりたいなあと思っています。
greenさんは優しい素敵なお母さんです!大丈夫!!!
子供たちもきっとわかっていると思います♪
優しくない・機嫌が悪い・悲しんでる・元気・優しい。。みんな持ち合わせてお母さんだもの。案外子供って見ててくれるんじゃないかな?私なんて喜怒哀楽はげしいよぉ~(^^;)
こんな私でも一つ気をつけてることは「お母さんはあなたたちのこと大好き!」って子供が安心して思えるように育てることだよ。子供ってこの安心感が一番必要だろうなって思ってます。
本の最後に、「母に今、伝えたいこと」という章が違うんですね~。
私も最近、怒ってばっかりのイメージしかないなぁ~と反省する日々です^^;
greenさんの今までの記事からはとってもステキなお母さんだと思うし、
お子さん達にも通じていると思います。
greenさんの記事で子育てでいいな~って思うことたくさんあります^^
子供が小さな頃は、よく反省したり後悔したりしてました。
でもでも、わかっていてもどうしようもなく叱ってしまう・・・。
でも、優しいお母さんと甘いお母さんは違うんですよね。
子供も中学生になり、長男は反抗期も終わったら(時々反抗したりするけれど)
素直に過去を振り返って、感想を述べてくれたりします。
子供って親、特に母親と同じように育つんだな~って
最近思う出来事がたくさんあったので、
私も、子供に負けないように真剣に生きなければと思っています。
こんな風に、自分自身を振り返ってらっしゃるgreenさん、
素敵なお母様だと思います。
以前は子育てのやり直し・・頭の片隅にありましたが、
反抗期を過ぎた長男と楽しく時間を過ごせるようになって
このままでいいやっ!って思えるようになりました(^-^)
子供って、ホントに成長が早いですよね。
私も読んでみようと思いました。
子育てをやりなおしたい・・・って、私はなにか間違えた子育てをしているんじゃないかって不安になって、落ち込んで、子供にあたってしまって・・・っていうドツボにはまったことも何度かあるくらいいです。。。自分の体裁を基準にして子育てをしているのかもしれない・・・なんて思います。最近は特に自分のイヤなところばかりが似てきてる?ような気がしてならず。
子供達はわたしのことをどう思っているのかな? 田村少年みたいに思い出してくれるのかな? 私もgreenさんと同じように考えてます。。。
新聞で(誰だったか忘れたけど)「うちの母はとにかく厳しい人でした。。」と自分の母親を語る文章が載っていて、でも、その厳しさのせいで、いろんなことを学べた、みたいな内容で、あ~~こういうふうに思われることもありなんだ・・って納得した覚えがあります。
私の場合、もちろん子供を思っての厳しさなんだけど、やっぱり自分の感情にまかせてしまうような、自分勝手な厳しさもあったりして、
そういうところは、自分の弱さなんだなって思います。
確かに甘いばかりが優しいでもないし。。
ほんとに難しいです。
めーちゃん、お母さんのからだ、いたわってくれてるんですね。
親子の愛ですよね。無条件の・・・
今朝、こうちゃんが、「おかあさんはいい匂いがする」といって、背中から抱きついてくれました。とっても愛おしかったです♪
子供の失敗や、欠点に対して、「だからこうなのよ~~」みたいな否定的な言い方をついしてしまうことがあります。
もっと肯定的な言い方をしてあげればいいものを・・
そういうときは一呼吸置いて、自分を落ち着かせることが大事なのかもしれません。レオンママさんの愛もすごく感じますよ~~~
きっと、愛情が本当に伝わっていれば、優しくても厳しくても、大丈夫なんですよ!
自分の体裁のための厳しさと、子供を思っての厳しさが区別できていれば、きっと伝わりますよ~~~と、私も信じたい…(^^;)
優しさも、間違ってる時がありますもんね…
子育てって、むつかしいね!!