フィソン著 『그래도 나는 ing』より・・・今まで内容を中心に書いてきましたが、これからは、韓国語のお勉強になることも少しずつ書いていこうと思います。あ、そんなたいしたことないんですけど、気になった語句なんか、書きとめておこうと思います。今回は「不足の美学」모자람의 미학ですよ~~フィソンらしいですね。ある記者が、フィソンのインタビュー...
今まで内容を中心に書いてきましたが、これからは、韓国語のお勉強になることも
少しずつ書いていこうと思います。あ、そんなたいしたことないんですけど、
気になった語句なんか、書きとめておこうと思います。
だった」と、書いたそうです。
フィソンは、「全くその通りだ」と言っています。
思春期には、外見に対するコンプレックスによる劣等感、
ダンスをやっているときは、うまく踊れない劣等感、
歌を始めてからは、才能がないことへの劣等感・・・
背も低く、太っていて、顔もよくなくて・・・気に入るものがひとつもなかった。
これは、ただ「太っている」だけでなく、どう太っているかを表すような言葉で、
「でっぷりと」「ぽってりと」太っていることを表します。
「豚家族」돼지가족と呼ばれていたとか???
お父さんは、電話をとるとき、
「네, 가양동 돼지네입니다」(はい、カヤンドン、豚の家です」と言ってたそうな・・
そうやってお父さんは明るくふるまっていたのかもしれないけど、
幼心にはどうなんでしょう??
それは歌手になってからも続くのでした。
まず、カメラをまともに見ることができない、カメラを凝視することがとても恐かったのだそうです。
「実際私は整形には特別な関心はない」と書いてますが、本当かしらん??
5集の準備中に、企画会社の方から、「鼻を少し直したらどうか」と提案され、
そんな、たいした手術でもないだろうと、あまり深く考えずに了承したそうですが、
「いろいろ言われるだろうな~~」と、マスコミが騒ぐことを覚悟していたそうなのですが、
どうやら、誰も気づかなかったみたいです(笑)
でも、その低さ加減が、なんかこう愛らしくて好きだったんだけど・・
ようです。
내 외모에 스스로 만족하자로 마음을 먹고 나니 요즘은 거울을 보면서 가끔
내가 잘 생겼다는 생각도 한다. フィソン著 『그래도 나는 ing』より
私の外見に自ら満足しようと心を決めてしまえば、最近は鏡を見ながら、時々自分がいい男
だと思ったりもする。 訳:green
フィソンは、人より鏡見てる時間がかなり長いと思う。
鏡を見ながら、「かっこよくなりたい」「かっこよくなりたい」と強く願ってたんじゃないかな。
そして、実際すごくかっこよくなった。
気持ちは外見に表れるんだと思うよ。
躍ることが好きで好きでたまらなかったらしい。
だけど、全く注目されない、注目されたとしても、
「一番熱心に躍っても、一番上達しない子」として注目されてしまう。
나는 병신이다. 다 같이 배우고 다 같이 추는데 왜 나만 안 될까? 어떻게 이럴 수가 았지.
나는 남들이랑 도대체 뭐가 다르기에 아런 걸까? 나보다 늦게 들어오고 연습하지 않아도
나보다 다 잘하는데, 제길 フィソン著 『그래도 나는 ing』より
僕より遅く入って、練習していないのに、僕より全て上手にやってる・・くそっ 訳:green
認めることが非常に辛かったと言っています。
「よし、みんな遊びに行け!!俺はその間に練習する!!」って。
찬문을 열고 바람을 쐬었다. 그땐 정말 행복했다. フィソン著 『그래도 나는 ing』より
窓を開けて風にあった。そのときは、本当に幸せだった。 訳:green
つい、바람에 쐬다としてしまいそうです。注意、注意・・・
부족하다는 것은 어덯게 받아들이느냐에 따라 약점이 될 수도 있고 강점이 될 수도 있다.
이제 나는 내게 있는 열등감을 무언가 채울 게 있다는 것. 극복할 게 있다는 것으로 받아들인다.
그러이 끊임없이 도전해야 한다. 그게 바로 부족함의 미학이다. 나는 내 부족함을 채우려고 그것을 연료로 삼아 오늘보다 나은 내일을 꿈꾼다. フィソン著 『그래도 나는 ing』より
なり得る。今私は、私にある劣等感を、何か満たすものがあるのだ、克服するものがあるのだと
いうふうに受け入れている。だから、絶えず挑戦しなければならない。それが、まさに、
不足していることの美学だ。私は自分に足りないものを満たそうと、それを燃料にして、
今日よりもよい明日を夢見る。 訳:green
やっと、3分の1くらいまで読み終えました。
1冊、読みきれば、少しは語彙力もアップするかな?
そして、何よりも、フィソンに対する理解が深くなりますよね。
ということは、松下幸之助さんと、フィソンもどこか通じてるってこと?? ふたりとも努力の人なのかな・・・・
韓国語は独学です。勉強を始めたのは、う~~~んいつだっけ??
多分このブログを始めた時と同じくらいかな~~だから4年半は経ってるね。あ、別に取り立てて目標があるわけでは^^;
ドラマを見るとき、やっぱり少しは言葉がわかりたいの。
オリジナルの言語を感じたいの。きっかけは、「ビョンホンのセリフを理解したい!」だったし・・・
で、図書館で本借りて、ラジオハングル講座聴いて、あとはたくさんドラマを見て、たくさん音楽を聴いて・・
もともと「言葉」というか「言語」を勉強するのが、その作業が好きなんです♪
살이 찌다は、그렇게 먹으면 살이 쪄요とか요즘 너무 많이 먹어서 살이 쪘어요のように「太る」という動作を表す時に使いますね。「太っている」という状態を表すには똥똥하다、뚱뚱하다が一般的でしょうか。前者は「ぽっちゃり」という好意的な感じ、後者は好意的ではないので人には使わない方がいいですが、私は自分のことは「뚱뚱한 편이에요・・・」と後者を使って自己紹介したりします(爆)
要は、動詞と形容詞ですね。똥똥하다と뚱뚱하다があるのですね!!
知りませんでした~~~このふたつの違いもよくわかりました♪
それの典型的な素敵な例♪ってことだね(^^)
自分でもなんでこんなに一生懸命になれるのかが不思議です(笑)
少し言葉が違うかもしれませんが、『どこかまだ足らないところがある、まだまだ道があるはずだ、と考え続ける人の日々は輝いている-松下幸之助-』これと通じ合うものがありませんか?