最近あまり記事にしてませんが、一応韓国語の勉強は、細々とではありますが続けていまして、韓国語教室も、辞めずに通っています。新しい生徒さんが入ったりすると、たいてい韓国語で自己紹介し合うのですが、한국어를 공부 시작한지 ○년 되었습니다.(韓国語の勉強を始めて○年になります)というのが自己紹介の決まり文句みた...
先こされちゃいました。
この間金浦空港で入国(韓国再入国)手続きの時後ろにいた日本人2人が
「韓国語ですみませんって呼びかけるときどういうんですか?」
『よぎよ~とかちょぎよ~とかいう。」とか言っていたんで、
私振り向いて
「韓国人、呼び掛けるときに謝りまえんからね」としゃしゃってしまいました。
呼びかけるときにすみませんと謝るのも日本人特有だとしみじみ思いました。
そうですね。
韓国の'ヨギヨ'って'ここに来て私の話を聞いてね'と言う感じですね。
でも何か頼む時は'すみません'の意味の'ゾェソンハンデヨ=죄송한데요'を使いますね。
"죄송한데요, 길 좀 물어 볼게요."
なるほど~~使って消耗してしまうものに対しては、「貸す・借りる」は使わないんですね~~
日本人は、返せないものでも「貸す・借りる」を使う傾向にありますね。勉強になりました!
会話をスムーズにするための、人間関係をスムーズにするための潤滑剤的な言葉ですよね。
これをそのまま韓国語に訳そうとすると(あ、英語でも同じですね)
なんでそんなに謝るの?ってことになりそうです。
こういう違いを知っているのと知らないとでは、異文化交流においても違いが生じるような気がします。
そう言えばトイレの貸し借りって日本語独特ですよね。
韓国語を勉強すると日本語と発想があまりに似ているなと思うことや、日本語独特の発想を発見したりと、興味深いですよね。
おそらく英語圏でも、トイレで貸し借りの表現は使わないですよね。
May I use とか、Can I use とかでしょうか・・・
日本語ってなんだか不思議です^^
それでこんな冗談もあります。
A "나 휴지 좀 빌려 줘.(휴지 좀 쓸게.)"
B "(휴지를 주면서)언제 갚을 건데?"