緑の光線

Top Page › 『그래도 나는 ing』 › 「夢は恥ずかしいものではない」
2010-07-25 (Sun)  10:20

「夢は恥ずかしいものではない」

フィソン著、『그래도 나는 ing』より。

꿈은 창피한 것이 아니다    夢は恥ずかしいものではない
두 번 만난 경찰      警察との二度の遭遇

この章はフィソンが二度警察に追われた、そのいきさつについて語りながら
自分の夢のために、どれだけ夢中で練習に励んだかについて述べています。

警察に追われた原因は、実はBIG MAMAのイ・ヨンヒョンだと言っています(笑)
というのも、フィソンが音楽学院で歌の練習をしていると、
イ・ヨンヒョンが

'너 어쩜 목소리가 그렇게 작냐. 개미 소리처럼'
「あんた、なんで声がそんなに小さいの?ありの声みたい」

と言って大声で笑ったそう。
当時のフィソンは、非常に美声で子供のように細く美しい声だったとか。

그런데 그 말에 자존심이 확 상햇다. 화가 나서 미칠 것 같았다. 그래서 그때부터 성량을
키우는 연습에 독입했다. フィソン著、『그래도 나는 ing』より
だが、その言葉にプライドが一瞬で傷ついた。怒りが込み上げ、どうにかなりそうだった。
だから、その時から声量を伸ばす練習に突入した。 訳:green

フィソンがそのときはまっていたのが、SISQOとK-CI、彼らのようなハスキーな声や、ヨンヒョンのような声量のある声がうらやましくてたまらなかった。

허스키하고 호소력 짙는 목소리를 갖고 싶어서 진짜로 피가 터지게 목이 완전히 쉴 때까지
연습하고, 나아졌다가 다시 또 소리를 지르기를 반복했다. 목에서 아무 소리도 나오지 않을 재까지. 그렇께 6개월이 지나니 가성이 안 나오지 시작했자. フィソン著、『그래도 나는 ing』より
ハスキーで訴える力が深い声になりたくて、本当に血が出るほど、のどが完全にかすれるまで練習して、
のどがよくなれば、また声を張り上げ、それを繰り返した、のどから全く声が出なくなるまで。
そうやって、6ヶ月が過ぎ、歌う時声が出なくなり始めた。 訳:green

このとき、フィソンは、声が完全に変わる経験をした、と言っています。
のどに穴が空いたような感じで、声量を大きくして声を出さなければ、決して歌にならなかったと。

私は、声楽のことはちんぷんかんぷんですが、
「のどに穴が空いたような感じで大きな声を出さなければ歌にならない」という感覚、
なんとなく想像できるような・・・・

これを読みながら、私は、もんたよしのりさんを思い出しました。
確か、あの方も、元々声が細かったんだけど、ハスキーな声になりたくて
海岸で大声を張り上げ続け、いやゆる、のどをつぶして、あの独特なハスキーボイスにしたんだよね。

学院を卒業したフィソン、今度は練習する場所がなくなってしまった。
考えた末に見つけた場所が、まず、自分の家のたんすの中。
まくらや服やらがいっぱい詰まっているたんすの中に顔を突っ込んで歌っていたそうです。

そのうち、たんすの中での歌にも限界が来て、次に見つけたのは、家の裏の山。
昼は人が多いということで、夜に山に登って練習をすることにした。

불빛 하나 없는 깜깜한 산을 혼자 오르는 건 정말 등골이 오싹한 일이었다. 그래도 탁 트인
공간에서 연습을 하는 게 좋아서 무서운 것도 참고 산에 올랐다. 역시나 트인 공간에서 소리를
지르니 한 번 트인 내 성량이 빛을 발했다. 뿌듯해하며 노래 연습을 하는데 3일째 되는 날 저
밑에서 경찰이 헐레벌떡 뛰어올라 왔다. フィソン著、『그래도 나는 ing』より
灯りひとつない真っ暗い山を一人で登ることは本当に背筋がぞくぞくすることだった。
それでも解放された空間で練習することが嬉しくて、怖さにも耐えて山に登った。
やはり解放された空間で声を張り上げると、一度開かれた私の声量が光を発した。
胸がいっぱいになり、歌の練習を続けたが、三日経ったある日、下から、警察が息を切らせて
走ってやってきた。 訳:green

どうやら、ボンド(シンナー)を吸って、大声で騒いでいる人がいるという通報があったらしい。
警察は、フィソンの服をめくり臭いを嗅いで、ボンドをやっていないことを確認し、
軽く注意しただけで、帰って行った。

山での練習を諦めたフィソン、次に選んだ場所は、街の雨水ポンプ場。
悪臭がひどかったけど、人の行き来がないので、思う存分声を張り上げることができた。

어릴 적 내 꿈은 가수가 아니었다. 그냥 노래 잘하는 사람니었다. 내가 인정할 수 있을 만큼
노래를 잘하는 것. 그 꿈이 나를 야산을로 빗물 펌프장으로 니리저리 끌고 다녔다. 끔은 창피한
것이 나이다. 어쨌든 이것이 나돠 경찰의 첫 재면이다. フィソン著、『그래도 나는 ing』より
若かった頃の私の夢は、歌手ではなかった。ただ歌を上手に歌う人になりたかった。
自分で認められるほどに歌を上手く歌うこと、その夢が、私を山に、雨水ポンプ場に、
あちらこちらへと通わせた。夢は恥ずかしいことではない。とにかく、これが私と警察との
初対面だった。                 訳:green

そして、二回目の対面は、1集を準備していた時。
作業室にこもって昼夜問わず練習をしていると、夜になると、近所から、いろいろと苦情というか、
悪口が飛んでくる。
잠 좀 자자. 이새끼야.「寝ろよ、こいつ」
だけど、練習をやめられないフィソン、そのうちけんかになる。
声を張り上げるなと悪口を言えば、フィソン側は悪口を言うなと怒る。
そして、とうとう警察がやって来たのでした・・・・
そして、結局また練習場所を捜すはめになるのです。

ていうか、作業室には、防音装置とかついてなかったのかしら??
レコードを出そうと、歌手が練習するのに、ちゃんとした場所が提供されてなかったということ??

빔이면 밖으로 나가 동틀 때까지 작업실 근처인 상남역, 역삼동, 압구정 등을 걸어 다니며 노래를
불렀다. 조그맣게 노래를 부르며 걷다가 차가 붕 소리를 크게 내고 지나갈 때면 '와~' 하고 소리를 질렀다. 그야말로 길거리 연습장이었다. フィソン著、『그래도 나는 ing』より
夜になれば、外に出て、明け方まで作業室の近所である、カンナム駅、ヨクサム洞、
アックジョンなどを歩き回りながら歌を歌った。小さな声で歌を歌いながら歩いていると、
車がぶーんと大きな音を出して通り過ぎて行くので、そのとき「わーーーーー」と声を張り上げた。
それこそ、街の通りが練習場だった。    訳:green

酔っ払いや、やくざにからまれることもあったそう。

어던 목표가 세워지고 노래 연습을 시작하면 노래 부르는 나를 의식하지 못한다. 숨 쉬는 것을
의식하지 못하는 것처럼. 사람 만나는 것은 물론 밥 먹는 것도 잠자는 것도 싫고 오직 노래만 한다. 마치 구칙적으로 숨을 쉬듯이 그렿게. フィソン著、『그래도 나는 ing』より
ある目標が立てられて、歌の練習を始めれば、歌を歌う自分を意識できない。
呼吸することを意識できないのと同じように。人に会うことはもちろん、
食事も睡眠もとりたくなくて、ただ歌だけを歌う。まるで規則的に呼吸するかのように、
ただ歌うのだ。 訳:green

漫画「ドラゴンボール」の中に「精神と時間の部屋」というのがあるそうで、
何かに集中して狂っているときは、まさにその精神と時間の部屋に入っている感じなのだそう。
全ての事が停止した空間に自分一人だけが存在している、そんな感覚。

진짜 만화 속 정신과 시간의 방처럼 밖에서의 하루를 그 방에소 1년 처럼 쓸 수 있었으면 얼마나
좋을가? 남든은 하루 동안 내가 사라졌다고 생각하지만 나는 그 방에소 1년 동안 미치도록 노래
연습만 하고 나타날 수 있을 테니 말이다. 그 방에 가고 싶다.フィソン著、『그래도 나는 ing』より
本当に漫画の中の精神と時間の部屋のように、外での一日をその部屋の一年のように使うことが
できたなら、どれほどよいことか? 他人は一日の間、私が消えたと考えるが、私は、
その部屋で一年の間、狂ったように歌の練習だけをして、現れることができるのだ。
その部屋に行きたい。 訳:green


フィソンの声って、1集のときが、一番ハスキー度が高いよね。
乾いてる感じがする。
だけど、だんだんその声が、ハスキーでありながら、潤ってくるんだよね。
湿度が少しずつ増してくる感じ。

どのアルバムも微妙に声質が違って聞こえるけど、私はどれも好きです♪

この章の後に、フィソンの発声練習ノートが抜粋されてます。
とりあえず、訳だけのせようかなと思ってます。
スポンサーサイト



最終更新日 : 2019-06-08

No title * by green
内緒ちゃん、オーディションも受けてたんだ!!すごいね~~~
内緒ちゃんの声は「透明感のある澄んだ声」なのではないかと想像します。顔の表情とかで、声質もなんだか想像できたりしない??
楽器の練習場所が困るという話はよく聴くけど、ボーカリストもそうなんだね。
確かにsuperflyの彼女の声量はすごいよね!よくあんな細い体で、あんなパワフルな声が出るな~~って思うよ。聴いてても、突き抜ける感じがして、とっても気持ちがいい!!
あ、持田香織ちゃんは、ちょっと不安定な感じがするね・・・
みんな、苦労してるんだよね~~~~

Comment







管理者にだけ表示を許可

No title

内緒ちゃん、オーディションも受けてたんだ!!すごいね~~~
内緒ちゃんの声は「透明感のある澄んだ声」なのではないかと想像します。顔の表情とかで、声質もなんだか想像できたりしない??
楽器の練習場所が困るという話はよく聴くけど、ボーカリストもそうなんだね。
確かにsuperflyの彼女の声量はすごいよね!よくあんな細い体で、あんなパワフルな声が出るな~~って思うよ。聴いてても、突き抜ける感じがして、とっても気持ちがいい!!
あ、持田香織ちゃんは、ちょっと不安定な感じがするね・・・
みんな、苦労してるんだよね~~~~
2010-07-26-09:19 * green [ 編集 ]