昨日、映画「冬の小鳥」の記事を書きましたが、
この映画が上映されたのは、岩波ホール、
そして岩波ホールは、神田神保町にあります。
岩波ホールで映画を観るのも久しぶりですが、神保町に行ったのも久しぶり。
仕事を辞めて以来だな~~~~
仕事しているときは、よく神保町をふらふら歩いたものです。(←サボリ??)
古本屋さんがたくさん並んでいて、ふらふら歩いては立ち寄って、ぺらぺら本をめくってたりしていました。
普通の本屋さんでは見つけることのできないような、海外の絵本だとか、画集、
それから、古い単行本など、時々買ったりもしていました。
そして、今神保町では、「神田古本まつり」が行われています。(読書週間ですからね~~)
ここは、ちょうど神保町の交差点、
こんな感じで、通りにワゴンがたくさん出ていて、古本がどっさり!!
映画が始まるまでの時間、しばし古本めぐりを楽しみました。
(月日は経っても、立ち並ぶ本屋さんは変わっていないのよね~~~)
あれこれ見ていると、欲しい本がたくさん目に入ってきます。
(特に画集とかね~~~)
専門書店が多いので、出されている古本も、なんだかディープなのよ~~~
深い、深い・・・・
でも、多くの人が熱心に本を選んでて、「みんな本が好きなんだな~~」って改めて思ったり・・・
そして、私も一冊購入。
福永武彦氏の、「夜の三部作」という単行本です。
* 冥府
* 深遠
* 夜の時間
の短編集です。
本の帯に書いてあった紹介文をここに書いておきます。
人間の奥深い内部で無気味にうごめき、それが人間を内側からゆさぶり崩そうとする
見えざる悪意のようなもの、こうした暗黒意識を主題にして描いた「夜の三部作」の決定版。
なんだか暗いでしょ・・・
でも、こういうのに、ちょっと惹かれたりするんです・・・・
映画、音楽、ドラマ、キルト、そして・・本三昧の生活が送れたらどんなにいいことか・・・・
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最終更新日 : 2019-06-08
No title * by 龍香
そういうところを時間を気にせずにゆっくりお散歩してみたいです。
No title * by はなまめ
古本市、ニュースで見て、珍しい洋書の手芸本もあるのかな~?と気になっていました。
珍しい本がいっぱいなんでしょうね~
珍しい本がいっぱいなんでしょうね~
No title * by green
ママさんがここに行っちゃったら、帰って来れないかも~~(笑)
短い時間しか居れなかったので、とても残念・・
私もゆっくり散策したかったです。
短い時間しか居れなかったので、とても残念・・
私もゆっくり散策したかったです。
No title * by green
はなまめさん、私も実は手芸本探してみたのですが、特に見当たらなかったんです。もっとよく探したかったな~~
やはり文芸物が多いですね。
やはり文芸物が多いですね。
No title * by yonekyon
以前勤めていた会社が水道橋にあって、銀行とかで神保町を自転車で走ってました。懐かしいなー古本市いいですねーいろいろ掘り出し物がありそう。本読みだすと止まらないの。最近はゆっくり読む時間がないわ。本の感想また聞きたいです
No title * by green
よねきょんさん、神保町自転車で走ってたの??
どこかで会ってたかもしれないのにね(笑)
私は地下鉄で東京のあちこちを歩いてたよ~~~
特に神保町はお気に入りでした♪
私も本を読む時間がなかなかないよ~~~
どこかで会ってたかもしれないのにね(笑)
私は地下鉄で東京のあちこちを歩いてたよ~~~
特に神保町はお気に入りでした♪
私も本を読む時間がなかなかないよ~~~