緑の光線

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2010-12-15 (Wed)  22:20

「セカンドバージン」を見終わって。

とうとう終わっちゃいましたね。 なんだか寂しいです・・・・
でも、最終回、よかったですよね。とってもよい終わり方だったと思います。
結局、「女は強いのよ~~」ってこと?(笑)
いろいろな「女の強かさ」を見せられましたね。
このまま、だらだら書いちゃうと、収拾がつかなくなりそうなので、人物ごとに思ったことを
書いて見たいと思います。
 
1.鈴木行について。
  まず、キャスティングがよかったですよね。
  長谷川博巳さんは、舞台俳優さんだそうで、本格的なドラマ出演は初めてだとのこと。
  舞台がお好きな人は別として、一般の人はほとんど彼のことを知りません。
  それがよかった! 変な先入観なしに観ることができます。
  全く真っ白な気持ちで「鈴木行」という人を観ることができます。
  「今売れてる俳優」を起用して視聴率を稼がなきゃならない民放にはなかなか出来ないことです。
  きっと、今回のドラマで知名度がが~~んと上がり、民放ドラマ局から声がかかってくるることでしょう。
  私の勝手なお願いですが、あんまり易々と引き受けないでね♪
  そうそう、鈴木行ですね。
  彼は信念を持って仕事をしていました。そこがよかった!
  自分の身を犠牲にしてでも、日本を守ろうとしましたよね。
  日本経済をもっと発展させたい、そういう志を持って仕事をしていたのに、
  追い詰められて、焦っちゃったんですね。
  可哀想な人生といえばそうなのですが、最期は愛する人に見守られて逝くことができたので、
  それだけが救いでしたね。
 
2.万理江について。
  最後まで「愛」を感じられない人でした。
  与えようとはせず、与えられることばかりを望む、そんな女性でしたね。
  こうくん、こうくん、と言ってる割には、こうくんのことちっとも愛してない。
  だけど、私なりに希望を持って見てたんです。
  ほんの少しでもいいから、こうくんへの愛情を見せて欲しいと、
  実は心のどこかでこうくんのこと愛してるんだと感じさせてほしいと、そういう
  小さな期待を持って見ていましたが、最後まで彼女の愛情は感じられませんでした。
  幼い頃から、「してもらって」ばかりで育ったんでしょうね。
  あれは、母親がいけませんね(笑)
  実家に戻って、ペットフードの仕事を始めると言ったとき、母親は、「まりえちゃんはすごかね~~~」
  って言いましたよね。あのセリフを聞いて、「あ~~こりゃ駄目だ」って思いましたよ(笑)
  
  彼女が自分の生きる道を見つけ、活き活きとできたのは、るいさんの影響が大きかったと思います。
  自分の所有物を奪ったるいを憎んでいたと同時に、万理江自身が気づかないうちに、るいに、嫉妬、
  いや、憧れの気持ちをもしかしてたら抱いていた・・・のかもしれません。
  いやあ、でもあの強かさには参りますね。
  あそこまで弱さを見せない姿には、「恐れ入ります」「何もいう事はございません」ですね(笑)
 
3.るいについて。
  るいさん、かっこよかったですね!
    最終回では、万理絵に対して、「筋を通す」という言葉を何度も使っていましたが、
  まさに、何事にもきちんとを筋を通して、現実をきちんと受け止め、逃げも隠れもせず、
  堂々としていました。ほんとにかっこよかった!
  「潔さ」を感じます。
  ただ、ドラマの中でひとつ腑に落ちない、というか、しっくり来なかったのが、
  「死のような快楽」という言葉。
  鈴木行の、「るいさんが一番欲しいものは何ですか」の質問に「死のような快楽」って答えるんだけど、
  あれは、何を意味してたのかな・・・・・
  鈴木行をあおった? 「あなたには絶対無理」みたいなことを言っていましたよね。
  「私のところに来て欲しい」という気持ちを暗に示したのかな?
  ただ、今思い返しても、やっぱりあのセリフはるいさんには似合わないような気がするな・・・
  「恋する」ことを求めていたのは確かなんだろうけど、ほんとうに求めていたのは、
  仕事をしている自分を解放させてくれる、素の自分になれる場所、みたいなものだったんじゃないかな・・
  それが鈴木行だったんじゃないかと・・・
 
  ま、この辺りは、あれやこれやと考えるのも、また楽しいですよね。
 
昨日見終わったばかりなので、今考えていることも、時間が経てばまた変わってくるかもしれません。
あ、そうそう、息子が出てくるところがありましたね!
最後に息子が「毎度ありがとうございました」って、深々と頭を下げるシーンで、涙
ですよ!
いろいろと心配させられた息子でも、ああやって真面目な姿を見ることができれば、ああ母親やってて
よかったって、思えるんじゃないかな~~~
 
それから、鈴木行がるいに宛てた最後の手紙、これをるいが読むシーンが一番泣けました
 
あ~~~こんなに毎週ドキドキさせられ、夢中にさせられるドラマは久しぶりでした!!
NHKさん、ありがとうございます
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最終更新日 : 2019-06-08

No title * by yonekyon
私見そびれました。友達がめちゃはまっていて熱くかたってくれたけどその時はすでに時遅しで・・でも↑みたら見たくなっちゃった。再放送してくれないかなーそしたら見るのにーーー

No title * by green
よねきょんさん、かなり話題になったドラマなので、再放送の可能性大よ!!
そのときは是非見て~~絶対にはまると思うわ(笑)
毎週45分間くぎずけでした!!

No title * by sar*n_h*y*40
私も最終回だけは見逃さず見ましたよ!
greenさんが書かれた記事にうんうんと頷きながら読みました。
るいが「死のような快楽」と行に言ったあの言葉、衝撃的な言葉ですよね。
これに行は反応しっちゃったと言うか起業家として仕事に没頭してた男にガツーンとまるで雷に打たれたような感じだったのかな?

大石静さんらしい男感?がよく出ていてあの表現は興味深かったです。
全体にキャスティングもマッチしてたしNHKとしては局の違ったイメージを出す事にも成功してよかったかな?って感想です。

No title * by green
ふくはなさん、さすが大石静さん!でしたね~~
最終回にそれが一番色濃く出ていたような気がします。
「死のような快楽」・・・あれからまた、あれやこれやと考えています。
確かにるいは、セカンドバージンを突破して快楽を得たいと考えていたのかもしれませんが、「死のような」という言葉は、やはり衝撃的ですよね・・・・
今考えれば、それはふたりの運命を暗示していた・・とも言えるのかもしれませんけど。

No title * by kinaco
ますます再放送を心待ちに・・・^^!

わたし達の年代では なかなか ハマるドラマがないですよね。
みればよかったー(笑)

No title * by green
kinacoさん、そうなんですよ~~
なかなか私達世代のドラマってないですもんね!
みんなこういうドラマを心待ちにしていたんじゃないかな~~~

No title * by green
内緒さん、あら、そうなの?? 早速読みに行かなくては!!
万理江ちゃんは負けず嫌いなんだよね~~
人を陥れるような行為は許せないけど、後半活き活きしてきたのは、
負けず嫌いのパワーをプラスに働かせることができたからなんだろうね。
そう考えると、あのインタビューの内容も、なるほど、うなずけるわ!

「死のような快楽」は、ちょっとあのドラマには似合わないというか、ちょっとうわついてるような気がする。センセーショナルのセリフを言わせたかったのかもしれないけどね・・・
息子登場シーン、よかったよね。
やっぱり「母親と息子」が絡むシーンになると、どうしても感情移入が強くなってしまうのよね~~~
うちの息子も、こんなこと言ってくれるようになるのかしら?
とかね。
NHKさんには、また見ごたえのあるよいドラマを作って欲しいわ!

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私見そびれました。友達がめちゃはまっていて熱くかたってくれたけどその時はすでに時遅しで・・でも↑みたら見たくなっちゃった。再放送してくれないかなーそしたら見るのにーーー
2010-12-16-22:41 * yonekyon [ 編集 ]

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よねきょんさん、かなり話題になったドラマなので、再放送の可能性大よ!!
そのときは是非見て~~絶対にはまると思うわ(笑)
毎週45分間くぎずけでした!!
2010-12-17-08:45 * green [ 編集 ]

No title

私も最終回だけは見逃さず見ましたよ!
greenさんが書かれた記事にうんうんと頷きながら読みました。
るいが「死のような快楽」と行に言ったあの言葉、衝撃的な言葉ですよね。
これに行は反応しっちゃったと言うか起業家として仕事に没頭してた男にガツーンとまるで雷に打たれたような感じだったのかな?

大石静さんらしい男感?がよく出ていてあの表現は興味深かったです。
全体にキャスティングもマッチしてたしNHKとしては局の違ったイメージを出す事にも成功してよかったかな?って感想です。
2010-12-18-11:11 * sar*n_h*y*40 [ 編集 ]

No title

ふくはなさん、さすが大石静さん!でしたね~~
最終回にそれが一番色濃く出ていたような気がします。
「死のような快楽」・・・あれからまた、あれやこれやと考えています。
確かにるいは、セカンドバージンを突破して快楽を得たいと考えていたのかもしれませんが、「死のような」という言葉は、やはり衝撃的ですよね・・・・
今考えれば、それはふたりの運命を暗示していた・・とも言えるのかもしれませんけど。
2010-12-18-22:07 * green [ 編集 ]

No title

ますます再放送を心待ちに・・・^^!

わたし達の年代では なかなか ハマるドラマがないですよね。
みればよかったー(笑)
2010-12-19-10:20 * kinaco [ 編集 ]

No title

kinacoさん、そうなんですよ~~
なかなか私達世代のドラマってないですもんね!
みんなこういうドラマを心待ちにしていたんじゃないかな~~~
2010-12-19-22:22 * green [ 編集 ]

No title

内緒さん、あら、そうなの?? 早速読みに行かなくては!!
万理江ちゃんは負けず嫌いなんだよね~~
人を陥れるような行為は許せないけど、後半活き活きしてきたのは、
負けず嫌いのパワーをプラスに働かせることができたからなんだろうね。
そう考えると、あのインタビューの内容も、なるほど、うなずけるわ!

「死のような快楽」は、ちょっとあのドラマには似合わないというか、ちょっとうわついてるような気がする。センセーショナルのセリフを言わせたかったのかもしれないけどね・・・
息子登場シーン、よかったよね。
やっぱり「母親と息子」が絡むシーンになると、どうしても感情移入が強くなってしまうのよね~~~
うちの息子も、こんなこと言ってくれるようになるのかしら?
とかね。
NHKさんには、また見ごたえのあるよいドラマを作って欲しいわ!
2010-12-24-08:33 * green [ 編集 ]