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2011-01-14 (Fri)  09:15

「セルピコ」

「セルピコ」  Serpico 1973年 アメリカ
 監督 : シドニー・ルメット
 出演 : アル・パチーノ、ジョン・ランドルフ、コーネリア・シャープ
私が大好きなアル・パチーノの映画です。
ハリウッドスターで一番好きな俳優は、やっぱりアル・パチーノかな・・・
瞳が好き、 声が好き、しゃべり方も好き、背が低いところも好き、
もちろん、演技も・・・

最近の映画は全然観れてないんだけど。

1970年代の彼の作品はどれも大好きです。
 
これは実話がもとになっています。

少年の頃から警察官に憧れて、
その夢叶い、いざ警察官になってみたところ、
そこは汚職にまみれた世界だった・・・
ただ警察官としての仕事がしたいだけ、
それだけなのに、それさえも叶わない。

組織が彼の正義感を邪魔するのです。
というよりも、彼の正義感が、自分の身を守りたいだけの彼等には邪魔でしかなかったのです。
 
かたくなに潔癖でいようとするセルピコ、
なんとかこの状況を変えようと奔走するセルピコ、
だけど、大きな組織にはばまれ、一向に状況は変わらず・・・
もう、観てるこっちがイライラしてくるほどです。
そして、セルピコはどんどん孤立していくのです。
 
アル・パチーノのね、瞳がいいのよ~~~
すごく深~~~~い瞳。
映画の前半で、あるバレーダンサーと知り合い、付き合うようになるんだけど、
その彼女と一緒にお風呂に入ってるシーン。
バスタブにつかり、向かいあって座ってるふたり。

彼女    「テキサスのあの男、覚えてる? あなたとは結婚できないから、彼と結婚することにしたの。」
セルピコ  「なぜ突然結婚?」
彼女    「女は結婚しなくちゃ」
セルピコ  「愛してると思っていたのに」
彼女    「そりゃ愛してるわ・・」
この時の、セルピコの斜め下45度から、彼女を見つめる瞳がたまらなく素敵です。
 
映画の後半では、新しい恋人と一緒に暮らすようになります。
だけど、孤立していくセルピコはいつもイライラしてて、何かというと大声をあげるようになり、
彼女は、彼のもとを去ろうとします。
「あなたとは一緒に暮らせない。話があるなら、カフェへ来て」という彼女の置手紙を見つけ、
セルピコは、カフェへ向かいます。
テーブルに向かい合うふたり。
「別れましょう」と言う彼女に、セルピコが、
「Stay with me.」って言うんです。(←ここ、すっごく好きなシーン)
日本語訳は、「行かないでくれ」だったかな?
でも、Stay with me... っていう言葉、いいですよね。
 
汚職の事実をニューヨークタイムズに暴露したセルピコは、
麻薬捜査地帯に転勤を命じられます。
そして、一緒に捜査していた仲間が、彼を助けようとしなかったために、
顔面を撃たれてしまい、重傷を負うのです・・・・・

セルピコのヒッピールックも私好みです。
袖口が広がったチュニックとかすごく可愛いの♪
 
あ~~アル・パチーノの映画が観たくなってきた・・・・
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最終更新日 : 2019-06-08

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