「ディアボロス 悪魔の扉」 THE DEVIL'S ADVOCATE 1997年 アメリカ映画
監督 : テイラー・ハックフォード
出演 : アル・パチーノ、 キアヌ・リーブス、 シャーリーズ・セロン
ちょこちょこ暇を見つけては映画も見ているのですが、
なかなかゆっくり落ち着いて感想を書く時間を
持てません(><)
この映画も、見てからかなり時間が経つので、
印象がだんだん薄れていってますが・・・・
映画を観てるときって、「この映画のテーマは何だろう?」とか、
「この映画、いったい何が言いたいんだろう?」
なんてことを考えてしまうことが多いのですが、
この作品は、その答えが、最後の最後まで見えないんですよ。
いよいよラストというところで、
「あ~~~そういうことだったのか!!」 という答えにたどり着ことが
できます。
最初は、裁判物かと思っていたら、そうでもなくて、夫婦のすれ違い?不倫もの?
いやいや、アル・パチーノが罠をしかけて、それにキアヌ・リーブスがはまってしまうのか?
もしかしたらホラー映画?? と、映画はどんどん迷走していくのです。
結局・・・・ この映画のテーマは、とってもシンプルなものでした。
つまり「謙虚になれ」ということ。
見栄をはっちゃいかん、ということです。
虚栄心に負けてしまって、大事なものを見失ってしまわないように、ということですね。
さすが、アル・パチーノの存在感は大きいですね。
後半は、アル・パチーノの独り舞台を見ているようでした。
ほんと、映画ではなく、舞台を見ている感じ。
圧倒されました~~~~
二大スター共演ですからね~~~
映画を観終わった後は、なんだかおなかいっぱいな感じでした^^
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最終更新日 : 2019-06-08
No title * by green
ひまわりさん、かなり「濃い」映画ですよ~~
ストーリー的にも、映像的にも・・・・
人は弱いですからね~~~
善を歩んでいるつもりでも、いつ悪に引き込まれてしまうかわからないんですよね。
それに、早く気づけるといいんですけど。。。。
ストーリー的にも、映像的にも・・・・
人は弱いですからね~~~
善を歩んでいるつもりでも、いつ悪に引き込まれてしまうかわからないんですよね。
それに、早く気づけるといいんですけど。。。。
「謙虚になれ」かあ・・。
つまらない見栄をはって、大事なものを失うって、結構、ある話ですよね。
男も女も・・・。
おもしろそう・・
たまには、こういう哲学的な社会派の映画もいいですよね。