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2013-02-13 (Wed)  11:48

「ジェーン・エア」

「ジェーン・エア」   作:シャーロット・ブロンテ
去年の秋に読み始めて、今年のお正月にやっと読み終えたのですが(時間かかりすぎ)
感想を書いておきたかったのに、もう2月になってしまいました・・・・・
 
中学生の時に読んだときは、前半部分の義理の伯母さん宅での辛い日々や、
寄宿舎の劣悪な環境とか、そういう部分が印象に残りましたが、
この歳になると、ジェーンが大人の女性(といってもまだ10代なのですが)として
恋をし、自分の意思で人生を歩んでいく姿に心打たれます!!
 
私、やっぱりジェーンって好きだわ・・・・
理性的で、自分で考えて自分で判断して、自分の意思を貫く人・・・
 
それにしても、作者シャーロット・ブロンテは、よくもこんなドラマチックな展開を考えついたものです。
自分の愛した人には妻がいた、その妻は狂人だった、
それを受け入れられず愛した人のそばを離れるものの、
やはり愛した人のことを忘れられず、
そして再会を果たすものの、
愛したその人は、視力と片腕をなくしていた・・・・・
 
前半部分の寄宿舎時代のエピソードは、自分の実体験に基づく部分が多いらしいですが、
後半のロチェスターとの恋は、彼女の空想から生まれたようです。
社会から隔絶されたような環境にありながら、こんな小説を書けるなんて・・・
 
ロチェスターに再会する前に、ジェーンはセント・ジョンに結婚を申し込まれ、一緒にインドに行こうと
強く求められますが、この時のジェーンの対応がすごいのです。
相手が何を望んでいるのか、なぜそれを求めるのか、考えて考えて、分析して、
そして、答えを出します。
なぜ結婚できないのか、きちんと理由を説明して・・・・
曖昧な態度はとらず、自分の考えをはっきりと示すのです。
こういう姿に惹かれます!!
 
 
ところで、私が持っている「ジェーン・エア」の本ですが、めちゃくちゃ古いです!!

 
新潮社から出版された世界文学全集第16となってます。
1960年9月発行となっています。
定価270円!!
紙が全体に黄色くくすんでいます(笑)
 
 
実はこの本、元々父が結婚する前に住んでいた
会社の独身寮の図書館のものだったんです。
(○○寮図書館蔵という印鑑が押してある)
どうやら、父が独身寮を出るときに、もらってきた?
みたいです。 いきさつはよくわかりませんが・・・
 
ジェーン・エア以外にも、世界文学全集と日本文学全集の中から何冊かをもらってきたみたいで、
そのうちの数冊は、私が持っています(笑)
もちろん大事にとっておくつもりですが、私以外に誰も読んでくれないだろうな~~~~
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最終更新日 : 2019-06-08

No title * by うーこ
原作を読んでなくて、映画を観ただけだったような気がするので、ストーリーも変えられていたかもしれないし、記憶もあやふやです。
結局、最後はハッピーエンドなんでしょうか…?って、それは内緒かな?(笑)

ところで、電子書籍ってどう思います?私は何でも電子化するのは残念で…そのうち黒板やノートもそうなるって聞くし。
(そんな時代になる頃には、私はまだ生きてるんかなぁ?(笑))

No title * by green
うーこさん、最後はハッピーエンドですね^^
私、そんなに読書量が多かったわけではないのですが、中学生の時に、唯一「読んだ!!」という達成感を味わえたのが、この小説でした。

電子書籍は、個人的にはあまり・・というか、全く興味がなくて^^;
多分必要性を感じていないからだと思います。
書店に行く暇がない人とか、移動中(通勤中とか)に手軽に本を読みたい・・なんていう人にとっては、とっても便利なんでしょうね。
高校生の小論文の課題にもよく出てきます。
教育系に進む生徒には、教育の現場でデジタルがジェット(電子教材)を使うことについて考えさせる、というものもあります。
だいたい、こういう「便利なもの」には、メリットとデメリットがあるんですよね。
「便利」なものの裏には、かならずそのデメリットがあるというわけで・・・
読みたい本をデータベースの中から検索・・・キーワードを入れて読みたい本を短時間で見つける・・忙しい人には便利な機能かもしれませんが、たまには本屋さんでじっくり手にとって探したりとか、古本屋さんとか、図書館とかで、古~~い名作に出会うとか、そういうのも大切ですよね

No title * by imama
こんにちは!ジェーン・エアをお読みになったのですね。ローチェスターとの恋の進展は本当に好きなパターンですね。シャーロット・ブロンテの『ヴィレット』という作品もぜひお読みください。彼女自身の恋の実体験にも近づけると思います。

No title * by green
imamaさん、「ヴィレット」これは知りませんでした~~~
彼女の恋愛体験となれば、とても興味が湧きます!
今度チェックしてみます!!

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No title

原作を読んでなくて、映画を観ただけだったような気がするので、ストーリーも変えられていたかもしれないし、記憶もあやふやです。
結局、最後はハッピーエンドなんでしょうか…?って、それは内緒かな?(笑)

ところで、電子書籍ってどう思います?私は何でも電子化するのは残念で…そのうち黒板やノートもそうなるって聞くし。
(そんな時代になる頃には、私はまだ生きてるんかなぁ?(笑))
2013-02-20-11:49 * うーこ [ 編集 ]

No title

うーこさん、最後はハッピーエンドですね^^
私、そんなに読書量が多かったわけではないのですが、中学生の時に、唯一「読んだ!!」という達成感を味わえたのが、この小説でした。

電子書籍は、個人的にはあまり・・というか、全く興味がなくて^^;
多分必要性を感じていないからだと思います。
書店に行く暇がない人とか、移動中(通勤中とか)に手軽に本を読みたい・・なんていう人にとっては、とっても便利なんでしょうね。
高校生の小論文の課題にもよく出てきます。
教育系に進む生徒には、教育の現場でデジタルがジェット(電子教材)を使うことについて考えさせる、というものもあります。
だいたい、こういう「便利なもの」には、メリットとデメリットがあるんですよね。
「便利」なものの裏には、かならずそのデメリットがあるというわけで・・・
読みたい本をデータベースの中から検索・・・キーワードを入れて読みたい本を短時間で見つける・・忙しい人には便利な機能かもしれませんが、たまには本屋さんでじっくり手にとって探したりとか、古本屋さんとか、図書館とかで、古~~い名作に出会うとか、そういうのも大切ですよね
2013-02-21-09:34 * green [ 編集 ]

No title

こんにちは!ジェーン・エアをお読みになったのですね。ローチェスターとの恋の進展は本当に好きなパターンですね。シャーロット・ブロンテの『ヴィレット』という作品もぜひお読みください。彼女自身の恋の実体験にも近づけると思います。
2013-03-03-20:40 * imama [ 編集 ]

No title

imamaさん、「ヴィレット」これは知りませんでした~~~
彼女の恋愛体験となれば、とても興味が湧きます!
今度チェックしてみます!!
2013-03-06-11:48 * green [ 編集 ]