緑の光線

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2013-06-25 (Tue)  12:06

「雲の階段」

ドラマ「雲の階段」観終わりました。
視聴率はそんなにふるわなかったのかもしれませんが、
私にとっては、いろいろと考えさせられるドラマでした。
 
私は、高校生の小論文を添削しているのですが、
医学部系の小論文では、「患者主体の医療を目指すうえで医者はどうあるべきか」
とか、「地方の医師不足の原因、問題、対応策」などを考えさせる課題文が出されます。
 
私はドラマを見ながら、「医学部を目指す高校生は、是非こういうドラマを見て欲しいな~~」
と思ったりもしました。
 
美琴島の診療所の村木所長にとっては、島の医療を守りたい一心でやったことなのでしょう。
「島にとっての医者であればよい」
「島民ひとりひとりを理解し、病ばかりだけでなく人を診てくれる医者がいればよい」
「都会の医学部を卒業した若い医者が、こんな島に来てくれるわけがない」
切実ですよね・・・・
 
三郎を演じた長谷川博巳さん、よかったですね~~~
「僕には自分がないんです」
自分がない・・・といいつつも、その自分を手に入れるために雲の階段を登ってしまったんですね・・・
だけど、決して欲のためだけに階段を登ったわけじゃないんですよね。
患者の前では、「ただ苦しんでいる人を救いたい」純粋に「医者」であり、
病から人を救うことで、「自分」でいられたんですよね。
 
三郎は手がきれいでした。
村木所長が、三郎の手をつかみ、「手がきれいなやつは、いい医者になる」って言ってましたよね。
長谷川博巳さんの手、指が長くてほんとにきれいでした~~~
 
ふたりのあきこさんもよかったですね~~~~
タイプの異なる二人のあきこさん。
どちらも女性としての強かさを持っていましたよね。
 
ただ・・・・
最終話は、ちょっと残念でした。
逮捕された後の裁判での証言とか、拘置所を出てから海外に逃亡した経緯とか、
その辺、もうちょっと丁寧に描いて欲しかったな~~~~
あまりに端折りすぎじゃないですか?
だいたい10話って短すぎる~~~~
 
原作はどうなんでしょうね?
ドラマを見て、原作がとっても読みたくなりました。
今読んでる本を読み終えたら、渡辺淳一「雲の階段」是非読んでみようと思います。
 
これからますます高齢化が進む日本。
地方の医師不足問題も深刻になりますよね。
医学部を卒業した後は、強制的に地方に派遣する、なんていう制度を作ったらどうかしら・・・・
あと、このドラマの三郎は、とても勉強熱心でした。
ただ、経済的に恵まれなかった・・・・
経済的な問題だけで優秀な人材が埋もれてしまう・・・・
もったいないな~~~~
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最終更新日 : 2019-06-08

No title * by 龍香
まずは過疎地医療に携わってからっていいと思うな。だって、そこで何ともなら無い人達が都市部に集結してくるんだものね。

渡辺淳一、なぜか高校生のころに好きでよく読んでた。最近、老いてなお?ってあちらよりが多い印象で。でも、この原作は私も読んでみたいな。

No title * by green
ママさん、「医者がいない」って切実な問題だよね・・・
地方、都市にかかわらず、これからは高齢者が益々増えていくわけだし・・・

渡辺淳一、高校生のときに読んでんだ~~~~
私は一冊くらいしか読んだことないわ^^;
確かに「失楽園」の印象が強いよね・・

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No title

まずは過疎地医療に携わってからっていいと思うな。だって、そこで何ともなら無い人達が都市部に集結してくるんだものね。

渡辺淳一、なぜか高校生のころに好きでよく読んでた。最近、老いてなお?ってあちらよりが多い印象で。でも、この原作は私も読んでみたいな。
2013-06-28-08:50 * 龍香 [ 編集 ]

No title

ママさん、「医者がいない」って切実な問題だよね・・・
地方、都市にかかわらず、これからは高齢者が益々増えていくわけだし・・・

渡辺淳一、高校生のときに読んでんだ~~~~
私は一冊くらいしか読んだことないわ^^;
確かに「失楽園」の印象が強いよね・・
2013-06-28-11:31 * green [ 編集 ]