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2016-08-29 (Mon)  13:13

レンブラント リ・ウリエイト展 & ポンピドゥーセンター傑作展

普段は時間がとれなくて、なかなか行けない美術館ですが、
夏休みは、ちょこちょこ空き時間が持てて、美術館にも足を延ばすことばできました。

















まずは、横浜の、そごう美術館で開かれている「レンブラント リ・クリエイト展」です。
リ・クリエイトというのは、つまり複製画なのですが、年月経過により色が劣化してしまった作品、損傷を受けた
作品を、最新の技術を駆使して複製画として再現したものなのです。

複製画といっても、作品の素晴らしさをそのままに、ひしひしと感じることができ、
ため息と驚きの連続でした。
レンブラントは、光と影の描き方を得意としていた画家のようで、
暗闇の中で、ぼわ~~と放たれるランプの光の描き方が素晴らしかったです。

この時代に描かれた絵画というのは、歴史的な遺産ともなるわけで、
当時の社会の様子、文化、思想なんかを、絵画を通して知ることができます。

レンブラントは、医師からの依頼で、当時の外科手術の様子なども絵画にしています。
臓器を摘出する様が、ほんとうにリアルの描かれていて、見ていると、なんだか薬品の匂いが漂って
きそうな、そんな気分になりました。

約200点の複製画、じっくりゆっくり堪能することができました。

そして、先週は、下の息子と一緒に、上野の東京都美術館で開催されている
「ポンピドゥーセンター傑作展」を見に行きました。
こちらは、打って変わって近代絵画です。
ピカソの『ミューズ』、マティスの『大きな赤い室内』をはじめ、様々な芸術家の作品が
1906年から1977年の時系列に沿って展示されていました。
キュビズムの影響を受けた作品が多くて、
息子と一緒に、「この絵は、こういうところがキュビズムなのかな~~??」なんて
あれこれ感想を言い合いながら鑑賞しました。
「これって、顔の大きさに対して、体が小さいよね~~」とか時々ツッコミなんかも入れながら(笑)

私が一番気に入ったのは、
ベルナール・ビュッフェの『室内』という作品。

若いとき、ベルナール・ビュッフェ展を見に行ったことがあって、(どこの美術館だったかわすれてしまったけど)、黒でしっかりと輪郭を描くスタイルがとても気に入って、ポスターやらポストカードを買い、今でも、その中の一枚を玄関に飾っています。

今回のこの『室内」という作品も、
柔らかい黄色の壁の色がとても気に入りました。
ポストカードを買ったので、これもどこかに
飾ろうと思っています。




東京都美術館では、同時に、「木々との対話」という展示会もやっていました。
木の彫刻、木のオブジェなど、5人の作家さんによる木の作品が展示されていて、
木のいい香りが漂っていて、癒されました。
息子は、動物の彫刻作品がとっても気に入っていたようです。

ふたりで、「やっぱり美術館はいいよね~~~」と言いながら、
いつもとは、少し違う時間を過ごしたのでした。


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最終更新日 : 2019-06-08

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