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2019-12-25 (Wed)  12:24

『太陽がいっぱい』

『太陽がいっぱい』 Plein Sleil    1960年 フランス・イタリア映画
監督 : ルネ・クレマン
出演 : アラン・ドロン、マリー・ラフォレ、モーリス・ロネ

年末で忙しいはず?なのに、ついつい映画を観てしまいました。
『太陽がいっぱい』はもう何度も観てますが、NHKで放送されれば必ず録画して観てしまいます。
多分前回観た時もブログで感想を書いた記憶が・・・

人って、罪を犯すと、あんなにも大胆になれてしまうものなのでしょうか・・・
大胆なようでいて、どこか危なっかしさがあって、見ていてハラハラします。

私の好きなシーンのひとつ。
トムがナポリの市場を散歩するシーン。
市場に並べられている魚がアップになったりするんですけど、特にエイがアップになるシーン。
エイって、人の笑った顔に似てるでしょ。なんだかそのエイの表情が、「あ~あ、これからどうするの?大丈夫なの?」って言ってるみたいなんです。
その次に、地面に落ちた切り落とされた魚の頭がアップになります。これがまた不気味で・・まるでトムの今後を暗示しているようです。
太陽がいっぱい
時々街の中の人の顔がアップになります。そのおじいさんの顔も「あ~あ、可哀想にな・・」っていう顔をしています。

恋人が自殺したと思い込み、落ち込みふさぎ込んでいるマルジュに近づくトム。
トムは、フィリップの持っているものをすべて奪ってしまいたかったのでしょう。
かたくななマルジュの心を少しずつ少しずつ揺らすトム。
「フィリップは君のことを愛してなかったんだよ。僕はここを去るかもしれない」そういって、
マルジュの部屋を出ようとするトム。
マルジュ、葛藤、葛藤、そして言ってしまうのでした「行かないで」と。
その「行かないで」を聞いたときの、トムのしてやったりの顔!
(あ~~~これが女の弱さ!)

トムがマルジュにギターを持たせ、「弾いて」と言います。
「弾くんだ、僕のために」
そう言って、マルジュを見つめながらマルジュの手のひらに口づけするシーン。
そんな瞳で見つめられたら、もう抵抗できないよね~~~

ところで、アラン・ドロンのあのまつ毛は自前だよね。まさかつけまつげとかしてないよね。
まるでつけまつげをしているような、長くてきれいなまつ毛。そのまつ毛に奥の青い瞳。
ため息が出ます。

録画済みのアラン・ドロン作品がまだまだあります。
楽しみです♪


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最終更新日 : 2019-12-25

No Subject * by おんだなみ
アランドロンの映画、プレミアムシネマでは、続けて放送してますね。
私も、3~4作録画して、いつ見ようか、探っています。
「太陽がいっぱい」は20代に一度だけ見て、全編に哀愁が漂っていて、
最後はアンハッピーで終わった様な記憶があります。

Re: No Subject * by green
おんだなみさん、そうなんですよ・・そうは問屋が卸さない、ってやつですね。
しかも、この作品1960年制作なんですよね。
カラーで色彩が綺麗なんですよ。

No Subject * by いとこいさん
長年 アランドロンのファンです。
少し前もテレビでありましたね。
もうドキドキ怖くて見られませんでした
過去何度もテレビで見てきたのに・・・
きれいなドロンさま 素敵ですよね
あの吸い込まれるような目 たまりません。
少し前も何だか賞を受けられて テレビに出ておられましたが 歳をとっても素敵 上手に歳を重ねてこられたのでしょうね。
男性は年齢により 人生経験が顔に出ますね。
ずっと昔のコマーシャルであったような気がします。
映画の説明ありがとうございます。
今度見る機会がありましたら 説明を思い出しながら 見ます。

いとこいさん。 * by green
いとこいさんもアラン・ドロンのファンなのですね!
本当にあの深くて美しい瞳、吸い込まれそうですよね。
アラン・ドロンの作品、何度見てもいいです。
これからしばらくアラン・ドロン作品を続けて観ると思うので、よかったらまた読んでください。

No Subject * by greengreen
懐かしくも思い出に残る映画です。主人公が一生懸命、友人のサインのマネをしようとする場面が印象に残っています。あのエイのシーンも・・。なにげなくこの先の運命を案じさせるつくりですよね。音楽もとても印象深かったと思います。20代の頃に一度みただけの作品なので私も機会あればもう一度みてみたいです!

それで思い出しましたが、少し前の映画でウッディ・アレンが監督した「マッチポイント」という作品があります。本当に脚本がよくできており、この作品をみた時に「太陽がいっぱい」を思い出してしまいました。もし時間あればご覧になってみてください(*^-^*)

そして昨年は大変お世話になりました。2020年もどうぞ宜しくお願いします♪

Re: No Subject * by green
greengreenさん。ストーリー、結末はわかっていても、何度も観たくなる映画です。そして観るたびに新しい発見が・・
そして、アラン・ドロンの美しさにため息が出ます。
ウディ・アレンの映画、おもしろそうですね!!
是非見てみたいです~~~~

こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いします。

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No Subject

アランドロンの映画、プレミアムシネマでは、続けて放送してますね。
私も、3~4作録画して、いつ見ようか、探っています。
「太陽がいっぱい」は20代に一度だけ見て、全編に哀愁が漂っていて、
最後はアンハッピーで終わった様な記憶があります。
2019-12-26-06:34 * おんだなみ [ 編集 ]

Re: No Subject

おんだなみさん、そうなんですよ・・そうは問屋が卸さない、ってやつですね。
しかも、この作品1960年制作なんですよね。
カラーで色彩が綺麗なんですよ。
2019-12-26-21:19 * green [ 編集 ]

No Subject

長年 アランドロンのファンです。
少し前もテレビでありましたね。
もうドキドキ怖くて見られませんでした
過去何度もテレビで見てきたのに・・・
きれいなドロンさま 素敵ですよね
あの吸い込まれるような目 たまりません。
少し前も何だか賞を受けられて テレビに出ておられましたが 歳をとっても素敵 上手に歳を重ねてこられたのでしょうね。
男性は年齢により 人生経験が顔に出ますね。
ずっと昔のコマーシャルであったような気がします。
映画の説明ありがとうございます。
今度見る機会がありましたら 説明を思い出しながら 見ます。
2019-12-28-00:15 * いとこいさん [ 編集 ]

いとこいさん。

いとこいさんもアラン・ドロンのファンなのですね!
本当にあの深くて美しい瞳、吸い込まれそうですよね。
アラン・ドロンの作品、何度見てもいいです。
これからしばらくアラン・ドロン作品を続けて観ると思うので、よかったらまた読んでください。
2019-12-28-21:12 * green [ 編集 ]

No Subject

懐かしくも思い出に残る映画です。主人公が一生懸命、友人のサインのマネをしようとする場面が印象に残っています。あのエイのシーンも・・。なにげなくこの先の運命を案じさせるつくりですよね。音楽もとても印象深かったと思います。20代の頃に一度みただけの作品なので私も機会あればもう一度みてみたいです!

それで思い出しましたが、少し前の映画でウッディ・アレンが監督した「マッチポイント」という作品があります。本当に脚本がよくできており、この作品をみた時に「太陽がいっぱい」を思い出してしまいました。もし時間あればご覧になってみてください(*^-^*)

そして昨年は大変お世話になりました。2020年もどうぞ宜しくお願いします♪
2020-01-01-13:50 * greengreen [ 編集 ]

Re: No Subject

greengreenさん。ストーリー、結末はわかっていても、何度も観たくなる映画です。そして観るたびに新しい発見が・・
そして、アラン・ドロンの美しさにため息が出ます。
ウディ・アレンの映画、おもしろそうですね!!
是非見てみたいです~~~~

こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いします。
2020-01-02-21:21 * green [ 編集 ]