以前、ホール&オーツのライブ放送を見たという記事を書きましたが、それ以来ホール&オーツを聴きまくっています。
元々ホール&オーツは好きで、コンサートにも3度行ったことがあります。ですが、私の中のホール&オーツは、「80年代を代表するポップ&キャッチ―なデュオ」という認識でした。私が初めて知ったのはMAN EATERだったし、ホール&オーツ=80年代だったのです。
(実はずっと前にホール&オーツの記事を一度書いたことがあります。そのときはWAIT FOR MEという曲を紹介しました。この曲もほんとうによい曲・・)
ところが、前回のライブを見て、ホール&オーツのデビューが1972年だということを改めて知り、俄然70年代のホール&オーツの曲が聴きたくなりました。
ホール&オーツが好きとか言いながら、数枚のレコード(80年代発表のもの)とベスト盤のCDしか持っていなくて、つまりベスト盤に入っている曲しか知らなかったのです。
いや~~~~やっぱりベスト盤だけ聴いて、そのミュージシャンを語ってはいけませんね。
ベスト盤には入らない、隠れた名曲にたくさん出会えて、私は今ホール&オーツの沼にはまりまくっています。
70年代のホール&オーツの音楽は、80年代のホール&オーツの音楽とは一味も二味も違います。決してキャッチ―ではないのだけれど、心に沁みる素晴らしい楽曲がたくさんあります。
彼らの代表曲、SARA SMILE や、SHE'S GONEも実は70年代に発表された曲だということを初めて知りました!
ついつい買ってしまったCDたち・・・
CDにはレコード発売当時のライナーノーツが入っているのですが、東郷かおる子さんがホール&オーツのライブを初めて見て、一気に虜になったと書いていて、「あ~~~その気持ちわかる~~~」と、70年代のホール&オーツの二人の演奏する姿を想像しては目が💛になっています。
なんといっても!!70年代のダリル・ホールさんが、まあ貴公子のように素敵で、なんとなくヒデキを彷彿とさせるような・・・
今日は、特に私が今気に入っている曲をご紹介させてください。
1973年発表の2枚目のアルバム『Abandaned Luncheonette』に入っている、『Lady Rain』という曲です。ダリル・ホールさんがマンドリンを弾いています。歌詞が意味深で、不思議な曲です。
何度も何度も聴きたくなる曲です。そしてダリル・ホールさんがかっこいいです(そこかい!)
電子オルガンのソロもギターのソロも超絶かっこいいです。
あ~~~~70年代後半にタイムスリップして、これを生で見たい!!
(別のサイトで再生できないYouTube動画みたいです)
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最終更新日 : 2020-08-25
Re: ポチッとな * by green
おんだなみさん、やっぱりアルバムをちゃんと聴くのは大事だな~~と改めて実感しました。
動画、見てくれてありがとうございます。
この動画、もう何度も何度も見ています。
ポチっとし過ぎですかね?^^;
実はまだまだ欲しいアルバムがあるんですよね~~~~
動画、見てくれてありがとうございます。
この動画、もう何度も何度も見ています。
ポチっとし過ぎですかね?^^;
実はまだまだ欲しいアルバムがあるんですよね~~~~
初めて聴くはずなのに、何となく耳に馴染むのが不思議です。
当時を生きているので、自然にどこかで聞いていたから?
好きだけどベスト盤しか持ってないって、私もあります、
でも、曲の順序も意味が有るので、当時の状態のアルバムを
聴くのは大事ですね。
それにしても、ついついポチッとし過ぎですね(笑)