夫がようやく重い腰を上げて、本棚の整理をはじめました。
やたら本の数が多いのです。しかも大半がマンガ・・・
今の家に引っ越してきてから、夫の本と、私の本を本棚に入れようとしたのですが、
全て入るわけもなく、いまだに開封されていない段ボールが何箱かあります。
どうやら、夫は自分のプライベートスペースが欲しいらしく、そのためには本の数を減らして
なんとか自分の机を置きたいみたいなのです。(ドイトで天板と角材を買ってきた、自分で机を作るらしい)だから今、本棚のある部屋がすごいことになってます。本の山があちこちにできていて、
私にはどれが要る本で、どれが処分する本なのかさっぱりわからないので、触ることもできません。
一度手をつけた作業、最後まで終わらせてよね!!
やたら本の数が多いのです。しかも大半がマンガ・・・
今の家に引っ越してきてから、夫の本と、私の本を本棚に入れようとしたのですが、
全て入るわけもなく、いまだに開封されていない段ボールが何箱かあります。
どうやら、夫は自分のプライベートスペースが欲しいらしく、そのためには本の数を減らして
なんとか自分の机を置きたいみたいなのです。(ドイトで天板と角材を買ってきた、自分で机を作るらしい)だから今、本棚のある部屋がすごいことになってます。本の山があちこちにできていて、
私にはどれが要る本で、どれが処分する本なのかさっぱりわからないので、触ることもできません。
一度手をつけた作業、最後まで終わらせてよね!!
その日の夜、夫が長男に「小学校の高学年になったら、塾とかに行く友達もいっぱいいるかも
しれないけど、勉強はお父さんとお母さんが教えてあげるからね(←おいおい、そんな事言って
いいのか??)そのかわり、本をいっぱい読めよ~お父さんが好きだった本はね・・・・」
と、自分が子供の頃に好きだった本をいろいろと話して聞かせてました。
しれないけど、勉強はお父さんとお母さんが教えてあげるからね(←おいおい、そんな事言って
いいのか??)そのかわり、本をいっぱい読めよ~お父さんが好きだった本はね・・・・」
と、自分が子供の頃に好きだった本をいろいろと話して聞かせてました。
たしかに、本はたくさん読んで欲しいなあ・・小学校のとき、学校の図書館で借りた本を、
家に帰るまで待ちきれずに、学校からの帰りがけに歩きながら読んだりしたなあ。
中学生や、高校生になったら、自分の子供も、太宰治とかにはまったりとかするのかなあ。
本の世界にどっぷりつかって、自分の頭の中で、ああでもない、こうでもない、とぐるぐる
ぐるぐるいろんな事悩んだり、考えたりするのかなあ。
本は読んで欲しいけど、自分が好きだった本や、これはいい!と思った本を、自分の子供に
あまり薦めようとは思っていません。
自分の考え方や、もしくは人生にまでも影響を与えるような本には、自分の力でめぐりあって
欲しいなと思うからです。そういう本に出逢えたときの感動ってすばらしいものでしょ?
だから、どんな本でもいいからたくさん読んで、その中から自分の力で、自分の大切な
1冊を見つけて欲しいと思うのです。
家に帰るまで待ちきれずに、学校からの帰りがけに歩きながら読んだりしたなあ。
中学生や、高校生になったら、自分の子供も、太宰治とかにはまったりとかするのかなあ。
本の世界にどっぷりつかって、自分の頭の中で、ああでもない、こうでもない、とぐるぐる
ぐるぐるいろんな事悩んだり、考えたりするのかなあ。
本は読んで欲しいけど、自分が好きだった本や、これはいい!と思った本を、自分の子供に
あまり薦めようとは思っていません。
自分の考え方や、もしくは人生にまでも影響を与えるような本には、自分の力でめぐりあって
欲しいなと思うからです。そういう本に出逢えたときの感動ってすばらしいものでしょ?
だから、どんな本でもいいからたくさん読んで、その中から自分の力で、自分の大切な
1冊を見つけて欲しいと思うのです。
でも、私が心の中で「これ読んで欲しいなあ」と思う本があります。
吉野源三郎著、「君たちはどう生きるか」です。
これは、ひとりの中学生の男の子が、日々の生活の中で、新しいことを発見しながら
大人へと成長していく過程を書いた本です。自分の友達のこと、世の中のこと、社会のしくみのこと
などを、どうしてだろう?なぜなんだろう?とあれこれ疑問に思いながらも、少しずつ答えを
発見していくのです。多分誰もが、少年から大人になる間に、少なからず体験することだと
思います。私がこの本を知ったのは、確か高校生のときだったかな?教科書にのっていたような
気がします(記憶がさだかでない)
もちろん、大人が読んでも、忘れかけていたものを、はっと思い出させてくれる内容であると
思います。久しぶりに、段ボールから出して、私も懐かしい気持ちでまた読んでみようと思いました。
吉野源三郎著、「君たちはどう生きるか」です。
これは、ひとりの中学生の男の子が、日々の生活の中で、新しいことを発見しながら
大人へと成長していく過程を書いた本です。自分の友達のこと、世の中のこと、社会のしくみのこと
などを、どうしてだろう?なぜなんだろう?とあれこれ疑問に思いながらも、少しずつ答えを
発見していくのです。多分誰もが、少年から大人になる間に、少なからず体験することだと
思います。私がこの本を知ったのは、確か高校生のときだったかな?教科書にのっていたような
気がします(記憶がさだかでない)
もちろん、大人が読んでも、忘れかけていたものを、はっと思い出させてくれる内容であると
思います。久しぶりに、段ボールから出して、私も懐かしい気持ちでまた読んでみようと思いました。
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最終更新日 : 2019-06-08
No title * by Tatsu
僕は中学・高校時代、本ばっかり読んでました。思いっきり暗い人間だったと思います。僕がこの本を読んだらきっと後悔ばかりしそうな気がします。これで良かったのかなあと自問自答しそうだ。
No title * by amutan
私も小学校、中学校のころは本が好きでよく読んでましたねぇ。図書館がとにかく大好きで本に囲まれてるだけで幸せ感じたりしてました。 いまはエッセーや詩集が精一杯といった所ですε- (^、^; ふぅ
No title * by green
本がっかり読んでるのが、暗い人間だとは限らないですよ。本をたくさん読めば、自分の中でたくさんの世界が広がるし、引き出しもたくさん増えるし、、私も若い頃にもっとたくさん読んでおけばよかったと思います。
No title * by green
amutanさん、図書館、いいですよね~あのなんともいえないインクの匂いが好きです。大人になってからはなかなかゆっくり本を読む時間がなくて・・
No title * by yonekyon
この本読んだことがある気がする~懐かしいタイトルのような・・・本がいいよね~。図書館で本借りるのはいいけど、うちの近くの図書館がいまいちなの~。前住んでたとこのそばの図書館がよかったな~
No title * by うーこ
今の子供たちには物があふれすぎていて、すぐに手に入って、またすぐに飽きてしまい、心に残るものが少ないような気がします。素晴らしい本と出会って、ゲームやテレビとは違う世界も知ってほしいです!
No title * by いうひ
この本、図書室で見たことがあります。おばかな私には敷居が高くて、読んではいませんが。。。私、パパのお父さんに五木寛之の本を渡されて読んでみて、って言われたことがあるんだけど、どういう意味だったんだろう。読んだけど、私にはわかりませんでした。読んだときにはピンとこなくても、何年かたって読み返し、ふと気づくことあったりしますね、本との出会いって、大事だと思います。
No title * by green
よんきょんさん、我が家からバスで10分くらいのところに比較的大きな図書館があるので助かります。横浜市は市内の図書館であればインターネットで取り寄せられるのでとっても便利。ところで、もうずーっと前に予約した「もうひとつの美しき日々」あと19人待ちとなりました。待ちくたびれてます~
No title * by green
うーこさん、その通りですね。たくさんの本を読んで自分の世界をどんどん広げていって、大切な1冊と出逢ってくれればいいなと、願っています。
No title * by green
タルトさん、この本は全然敷居が高いなんてことないですよ~もしよかったら読んでみてくださいね。五木寛之は何冊か読んだことがあります。読んだときの年齢は状況によって感じ方もかわってくるのかもしれませんね。
No title * by でぶっち
本は、私の夫も大好きでよく昔の本を読み返してます。司馬遼太郎さんの本が好きみたいです。私は中学、高校とあまり読まなかったのでもう少し読めばよかったな~って思います。主婦になってから、エッセイ本が好きでよく読むようになりました。
No title * by green
どんぐりさん、主婦になると、なかなかゆっくり本を読む時間がないですよね。私も昔好きだった本を読み返したいなあって思っています。