「蜘蛛女のキス」 KISS OF THE SPIDER WOMAN 1985年
監督:ヘクトール・バベンコ
主演:ウィリアム・ハート、ラウル・ジュリア
ある刑務所の同じ部屋に入れられた、二人の男性。ひとりは反体制活動の革命家,バレンティン、
そしてもうひとりは、ホモセクシャルのモリーナ。
相反するふたりであったが、次第にお互い心を開き始め、性をこえた、友情、恋愛、それ以上の
人間愛のようなものが通いだすふたり。だかモリーナにはある任務が与えられていて・・・
そしてもうひとりは、ホモセクシャルのモリーナ。
相反するふたりであったが、次第にお互い心を開き始め、性をこえた、友情、恋愛、それ以上の
人間愛のようなものが通いだすふたり。だかモリーナにはある任務が与えられていて・・・
久しぶりに前に見た映画を見てみることに・・・
この映画何が素晴らしいかって、まずウィリアム・ハートの演技が素晴らしい。
確か、この作品でアカデミー主演男優賞をとってますよね。
ウィリアム・ハートって、もともとすごい大柄で、顔もほりが深くって、どうみたって男性体型
なんだけど、話し方、手のしぐさ、指のしぐさ、とっても女性らしいの。
彼の持つ、大きな優しさに、次第にバレンティンは心を開いていくのよね。
モリーナは映画が大好きで、バレンティンにいつも映画の話をしてあげるの。
最初は嫌がっていたバレンティンも、だんだん彼の話にやすらぎを感じるようになるの。
この映画何が素晴らしいかって、まずウィリアム・ハートの演技が素晴らしい。
確か、この作品でアカデミー主演男優賞をとってますよね。
ウィリアム・ハートって、もともとすごい大柄で、顔もほりが深くって、どうみたって男性体型
なんだけど、話し方、手のしぐさ、指のしぐさ、とっても女性らしいの。
彼の持つ、大きな優しさに、次第にバレンティンは心を開いていくのよね。
モリーナは映画が大好きで、バレンティンにいつも映画の話をしてあげるの。
最初は嫌がっていたバレンティンも、だんだん彼の話にやすらぎを感じるようになるの。
そしてモリーナは、彼が語っていた映画の主人公のように、愛する人のために自分の身を捧げて
しまうのです。
とっても悲しいお話です。
この映画も「涙した映画」のひとつであったことを思い出しました。
久しぶりにじっくりと見入ってしまった映画です。
しまうのです。
とっても悲しいお話です。
この映画も「涙した映画」のひとつであったことを思い出しました。
久しぶりにじっくりと見入ってしまった映画です。
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最終更新日 : 2019-06-08
No title * by green_green
うわぁ、この作品の記事が出るとは!もうかれこれ20年近く前にビデオで観ました。話の詳細は覚えていないのですが、私も感動した記憶だけは残っています。初めタイトルだけ見たら怖い映画かなと思いましたが(^^ゞ
No title * by green
green greenさん、20年前に見られたという事は公開間もなくでしょうか。私が見たのは10年くらい前かな~見てるうちに、そのときの感動がよみがえってくるようでした。ウィリアム・ハートの演技の素晴らしさだけは鮮明に覚えてました。
No title * by yonekyon
タイトルは知ってたけど内容は知らなかったわ~悲しい内容なんだね~いつか泣きたい時に見たいかも。女らしいしぐさ・・大事かも・・
No title * by green_green
劇場では見てないんですよ。ビデオで見ました(^^ゞ スクリーンで観たかったです~。
No title * by green
よねきょんさん、女の私よりもはるかに女らしかったです~このお話、劇としてもたくさん舞台化されてるみたいです。
No title * by green
green greenさん、ビデオで観ましたって、書いてありますよね。失礼しました。は~久しぶりにスクリーンで映画をじっくり見たいです。
No title * by -
ウィリアム・ハートですか~~私も聞いたことあったけど、見たことはないです、涙する内容なんですね!!これも要チェックですね~Greenさんのおすすめ映画にかなり影響されてます~
No title * by green
かおりんさん、「愛」を感じる映画です~~。お薦めします。私もかおりんさんのおすすめ映画に、めちゃ影響されてますよ~。