緑の光線

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2005-10-26 (Wed)  22:18

八月のクリスマス

「八月のクリスマス」 8 월의 크리스마스

ハン・ソッキュとシム・ウナ主演の韓国映画です。1998年の映画だとのこと。知らなかった。
もっと新しい映画だと思ってました。

写真館を営むジョンウォンは、自分の命があと少しの時間しか残されていないことを知りながら
日々、穏やかに暮らしている。そんな彼が若くて無邪気な女性タリムと出会い、、、

それにしても韓国のドラマや映画って、どうしてこうも「余命いくばくもない」主人公の
話が多いのでしょうか。いつも「死」がとなりあわせにあるような気がします。
「死」に対する感覚が、私たちとどこかちがうところでもあるのでしょうか。
韓国語の会話で「死にそう」という言葉がよく使われます。
たとえば、바빠 주겠어.(忙しくて死にそう)つまり忙しくてたまらない、ってことです。
あと、よく映画やドラマの中でも「あいつ殺してやる」とか「半殺しだ」とかよく言ってますよね。
(もちろん冗談でですが)
前に黒田福美さんが書いた本の中にも、韓国の人は「死ぬ」とか「殺す」という言葉を日常よく
使うと書いてありました。

話がそれてしまいました。
そうそう、この「余命いくばくもない」という設定で、なんだかもう暗い気持ちになるのですが、
主人公のジョンウォンは、そんな暗さを全く感じさせないほど、毎日をほんとうに穏やかに送るのです。またここで話がそれますが、ハン・ソッキュという人は、セリフをしゃべっているときは、
あまり感じないんだけど、ナレーションの声はすごくいいですね。とてもきれいな声です。
映画の最後に流れていた歌も彼が歌っていたそうですが、その歌声もとてもきれいでした。

ジョンウォンとタリムの距離がだんだん近づいていくのですが、そのゆっくり加減が好きです。
ふたりが遊園地でデートして、夜の帰り道、話をしながらふたり並んで歩くのですが、
ごく自然にタリムがジョンウォンの腕に自分の腕をまわすところがすごく好きでした。
会って、少し話をして、笑って、また会って、また少し話をして、前よりも少し大きな声で
笑って、、、そうやってふたりの距離が縮まって、いつしか会いたくてたまらない存在となる、、、

そのほかにもとても印象に残るシーンがたくさんありました。

韓国のドラマって、感情の表現がかなり激しいものが多いですが、映画では、この「8月の
クリスマス」のように、感情を抑えた静かな映画がたくさんありますよね。

秋の夜長に見るにはぴったりな切ない映画でした。
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最終更新日 : 2019-06-08

No title * by すず
この映画、面白いっていう話はきいたことありますが、まだ見たことありません。 確かに韓国映画って死ぬって言葉多いですよね

No title * by yonekyon
この映画みてないわ~。でも今日頭の中の消しゴムを見てきたのでちょっとかぶるかも。確かに韓国映画って余命いくばくもない設定多し。で確かに死ねとか殺すってよく言うよね、そんなんで殺すのかい?と思うこともしばしば。すごい納得~。

No title * by green
すずさん、「死ぬ」だとか「殺す」だとか私たち日本人からするとちょっとどきっとするような言葉だけれど、韓国ではそういう感覚が日本とは違ったりするのかなと思います。(「言葉」に対する感覚のこと)

No title * by green
よねきょんきょんさん、頭の中の~見てきたんだ。どうだった?あの映画もストーリー聞いただけでなんだか、泣く準備でもするかってかんじになるよね。

No title * by kyontom
シム・ウナシが好きなのに、「8月~」と「カル」をまだ見ていません。偶然「8月の~」の中古の出物をゲット。ちょうどシム・ウナシの結婚式の日だったのでお祝いに買いました。この週末に見るつもりです♪

No title * by yonekyon
よかったよ~、是非見て欲しいよ、記事にもしたので、見に来てね。DVDでもいいので、見てみて~。ウソンが本当に素敵です~

No title * by green
kyontomさん、「カル」という映画もあるのですね。まだまだ韓国映画は知らないことばかりで、、これから見る楽しみがいっぱいです。「8月の~」見終わったら是非感想聞かせてくださいね。

No title * by green
よねきょんきょんさん、記事早速読んだよ。絶対見るね。あの映画の中のウソン氏って、上川隆也っぽいなあ、、て思ったんだけど、どう?違う? ちなみに上川隆也って結構好きな俳優だったりします)

No title * by yonekyon
絶対見てね。顔は似てる?どうかな?上川さんはあまり背が高くないでしょ?イメージは背がすごい高いので、友達は福山雅治といってた、私はビーズの稲葉さん?どう?どっちも違う?でも今いったなかではだんとつ格好いいと映画を見たら思うはずよ~

No title * by green
OK!絶対見るね。でも映画館では見れないと思うので、実際に見れるのはずっと後になるかもしれないけど、見たときは必ず感想のせるからね。

No title * by kyontom
8月のクリスマス、良かったですよ。派手さはないけど心の残りました。作者の叙情的なセンスを感じたし、ところどころにメッセージがかくされている映画だと思います。 よねさんお勧めの「私の頭の~」は今週中になんとか観たいです♪

No title * by green
kyontomさん、見られたのですね。韓国映画のこういう派手ではなくとも、なんともいえない余韻が心に残る映画が好きです。ドラマにはない重さというか、丁寧さがありますよね。

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この映画、面白いっていう話はきいたことありますが、まだ見たことありません。 確かに韓国映画って死ぬって言葉多いですよね
2005-10-27-21:41 * すず [ 編集 ]

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この映画みてないわ~。でも今日頭の中の消しゴムを見てきたのでちょっとかぶるかも。確かに韓国映画って余命いくばくもない設定多し。で確かに死ねとか殺すってよく言うよね、そんなんで殺すのかい?と思うこともしばしば。すごい納得~。
2005-10-27-22:08 * yonekyon [ 編集 ]

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すずさん、「死ぬ」だとか「殺す」だとか私たち日本人からするとちょっとどきっとするような言葉だけれど、韓国ではそういう感覚が日本とは違ったりするのかなと思います。(「言葉」に対する感覚のこと)
2005-10-28-05:24 * green [ 編集 ]

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よねきょんきょんさん、頭の中の~見てきたんだ。どうだった?あの映画もストーリー聞いただけでなんだか、泣く準備でもするかってかんじになるよね。
2005-10-28-05:26 * green [ 編集 ]

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シム・ウナシが好きなのに、「8月~」と「カル」をまだ見ていません。偶然「8月の~」の中古の出物をゲット。ちょうどシム・ウナシの結婚式の日だったのでお祝いに買いました。この週末に見るつもりです♪
2005-10-28-16:50 * kyontom [ 編集 ]

No title

よかったよ~、是非見て欲しいよ、記事にもしたので、見に来てね。DVDでもいいので、見てみて~。ウソンが本当に素敵です~
2005-10-28-19:59 * yonekyon [ 編集 ]

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kyontomさん、「カル」という映画もあるのですね。まだまだ韓国映画は知らないことばかりで、、これから見る楽しみがいっぱいです。「8月の~」見終わったら是非感想聞かせてくださいね。
2005-10-28-21:29 * green [ 編集 ]

No title

よねきょんきょんさん、記事早速読んだよ。絶対見るね。あの映画の中のウソン氏って、上川隆也っぽいなあ、、て思ったんだけど、どう?違う? ちなみに上川隆也って結構好きな俳優だったりします)
2005-10-28-21:35 * green [ 編集 ]

No title

絶対見てね。顔は似てる?どうかな?上川さんはあまり背が高くないでしょ?イメージは背がすごい高いので、友達は福山雅治といってた、私はビーズの稲葉さん?どう?どっちも違う?でも今いったなかではだんとつ格好いいと映画を見たら思うはずよ~
2005-10-29-09:28 * yonekyon [ 編集 ]

No title

OK!絶対見るね。でも映画館では見れないと思うので、実際に見れるのはずっと後になるかもしれないけど、見たときは必ず感想のせるからね。
2005-10-29-21:24 * green [ 編集 ]

No title

8月のクリスマス、良かったですよ。派手さはないけど心の残りました。作者の叙情的なセンスを感じたし、ところどころにメッセージがかくされている映画だと思います。 よねさんお勧めの「私の頭の~」は今週中になんとか観たいです♪
2005-11-15-11:15 * kyontom [ 編集 ]

No title

kyontomさん、見られたのですね。韓国映画のこういう派手ではなくとも、なんともいえない余韻が心に残る映画が好きです。ドラマにはない重さというか、丁寧さがありますよね。
2005-11-15-21:16 * green [ 編集 ]