緑の光線

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2019-01-18 (Fri)

『ボヘミアン・ラプソディ』

『ボヘミアン・ラプソディ』

『ボヘミアン・ラプソディ』   Bohemian Rhapsody   2018年 アメリカ映画 監督 : ブライアン・シンガー 出演 : ラミ・マレック、ルーシー・ボーイントン・・・去年末から、ずっと観たい、観たい、と思っていて、やっと、やっと観ることができました。フレディの音楽への愛をひしひしと感じる映画でした。そしてそして、フレディがただただ悲しいです・・・切ないです・・・・映画一本で一人の人の人生の...

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『ボヘミアン・ラプソディ』   Bohemian Rhapsody   2018年 アメリカ映画
 監督 : ブライアン・シンガー
 出演 : ラミ・マレック、ルーシー・ボーイントン・・・

去年末から、ずっと観たい、観たい、と思っていて、
やっと、やっと観ることができました。

フレディの音楽への愛をひしひしと感じる映画でした。
そしてそして、フレディがただただ悲しいです・・・切ないです・・・・

映画一本で一人の人の人生のすべてを知ることはできませんが、
フレディの人生ってこうだったんだな・・て
このときフレディはどんな気持ちだったんだろう、
どんな思いで歌ったんだろうって、あれこれ想像しながらスクリーンを見つめました。

あのままメアリーと一緒になっれいれば、違った人生になってただろうに・・と考えたりもしますが、
人生に、「もしも」はないですもんね。
でも、よくない方向に逸れそうになったときに、
メアリーが軌道修正をするきっかけになってくれました。
メアリーがいてくれて本当によかたと思う。

あの当時、エイズにかかる、ということは「死」を意味していたと思います。
自分がエイズにかかっていることを知った後の、ライブエイドのステージの力強さ。
マイナスをプラスにかえてしまう精神力。
これはやっぱり音楽への愛があるからゆえだと思います。

ライブエイドのステージで、フレディはボヘミアン・ラプソディをどんな思いで歌ったんだろうな~~~

映画を観終わった後、
あ~~一日、一日を、大切に生きていかなきゃなって、そう思いました。


それにしても、フレディもそうですが、ブライアン・メイも、ロジャー・テイラーも、
観てるうちに、どんどん本物そっくりに見えてくるから不思議!
ロジャー・テイラーなんか、ほんとうにそっくりでびっくりしました。

ロジャー・テイラーを演じているベン・ハーディは、『メアリーの総て』にも出ているらしく、
この『メアリーの総て』も是非観に行きたいのですが・・・・

QUEENのCD、何枚か持っていますが、
どうしよう・・・全部揃えたくなってきました💦


No title * by おんだなみ
観たんですね~、私も一度は見たいと思ってます。
CDも代表的なの1枚、欲しいです。

No title * by green
おんだなみさん、是非みてください!
QUEENの音楽に浸れますよ~~~
CD、早速一枚ポチっとしました(笑)

2018-10-11 (Thu)

『ブルージャスミン』

『ブルージャスミン』

『ブルージャスミン』    Blue Jasmine     2013年 アメリカ映画 監督 : ウディ・アレン 出演 : ケイト・ブランシェット、 アレック・ボールドウィン、サリー・ホーキンス・・・久しぶりのウディ・アレン映画です。やっぱりおもしろい(笑)ケイト・ブランシェット演じる、主人公のジャスミン、まあはっきり言って、いけ好かない女性なのですが、どこか憎めません(笑)見栄っ張りで、自尊心が高くって...

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『ブルージャスミン』    Blue Jasmine     2013年 アメリカ映画
 監督 : ウディ・アレン
 出演 : ケイト・ブランシェット、 アレック・ボールドウィン、サリー・ホーキンス・・・

久しぶりのウディ・アレン映画です。



やっぱりおもしろい(笑)

ケイト・ブランシェット演じる、主人公のジャスミン、
まあはっきり言って、いけ好かない女性なのですが、
どこか憎めません(笑)
見栄っ張りで、自尊心が高くって・・・
でも、何事も一生懸命やろうとする頑張り屋さんなところもあります。
彼女にしてみたら、自分の置かれている状況をわかってはいても、それは見てみぬふり?
それは自分のせいじゃない、私はちゃんとした女性だっていうことを必死にアピールしているように見えます。

すっからかんになったというのに、パートで働くなんてまっぴら。
自分はインテリアデザイナーになるといって、インターネット通信でデザイナー講座を受講しようとする。
だけど、パソコンのことをよく知らないから、その前にパソコン教室に通って、パソコンの勉強をしようとする。
だけど、内容が専門的過ぎてちんぷんかんぷん。それでも、ちゃんと聴こうとする。
(だって私はちゃんとした女性だから)
努力はわかるかけど、見ていてちょっとイタイ・・・

もうちょっと楽に行こうよ~~~って声をかけたくなる。
人間、現実をきちんと受け止めることが大事ですね。
見栄を張って、自分を繕っても、あとが大変になります。

ジャスミンの精神状態が不安定になるときのケイト・ブランシェットの演技がよいです♪
あと、元夫を演じているアレック・ボールドウィンの変わりようにびっくりしました。
若い頃のアレック・ボールドウィンしか知らないので・・・すっかり中年太りですね。
よく言えば貫禄が出たといいましょうか・・・

さすがはウデイ・アレンの映画作品でした。


No title * by green_green
アレック・ボールドウイン、初めてみたのは「フラットライナーズ」という映画だったと思います。女性にモテそうな色男・・という雰囲気でしたが・・・いまの彼はどんなになっているのでしょう。そういえばミッキー・ロークもすごい変わりようで、最初誰かわからず同じ名前の俳優さんかしら?と思ったほどです(笑)
この作品のケイト・ブランシェットが演じる女性は現実をなかなかみようとしない人物なのでしょうか。興味がわいてきました。機会があったら見てみたいと思います(#^^#)

No title * by green
Greenさん、アレック・ボールドウィンの変化は、ミッキー・ロークの変化と似ていると思います(笑)
ケイト・ブランシェット演じるジャスミンは、セレブな生活から財産ゼロの生活に急降下してしまうんですけど・・・セレブな頃の自分を失いたくないんですね。
そんなに見栄を張らなくてもいいのに~~って思っちゃいます。

2018-10-05 (Fri)

『地下室のメロディ』

『地下室のメロディ』

『地下室のメロディ』  La Melodie En Sous-Sol     1963年 フランス映画 監督 : アンリ・ヴェルヌイユ 出演 : ジャン・ギャバン、アラン・ドロンアラン・ドロン好きなので、NHKでアラン・ドロンの映画が放送されれば、ついつい録画して見てしまいます。いや~~アラン・ドロンは、かっこいいですな~~~元祖イケメンですね!ジャン・ギャバン演じるシャルルと、アラン・ドロン演じるフランシスが、カジノ...

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『地下室のメロディ』  La Melodie En Sous-Sol     1963年 フランス映画
 監督 : アンリ・ヴェルヌイユ
 出演 : ジャン・ギャバン、アラン・ドロン

アラン・ドロン好きなので、NHKでアラン・ドロンの映画が放送されれば、ついつい録画して見てしまいます。
いや~~アラン・ドロンは、かっこいいですな~~~
元祖イケメンですね!














ジャン・ギャバン演じるシャルルと、アラン・ドロン演じるフランシスが、カジノの売上金を強奪しようとして
失敗する、というお話。

ま、楽してお金は手に入らない、ということですね。

このシャルル、刑務所から出てきたばかりだというのに、真面目に働こうとは一切考えず、
大金を盗んで老後をゆっくり過ごそうと考えている。
しかも、自分は計画を立て、実行を指示するだけで、
一番たいへんなのは、フランシス。
運転手として無理やり犯行に加わせられたフランシスの義兄さんなんて、ほんとうは真面目な人なのに、
可哀想!

アラン・ドロン演じるフランシスは、ホテルの天井裏から建物の屋上に出て、通風孔をくぐり、金庫がある会計室に押し入るのですが・・・
アラン・ドロンがとっても身軽なのでびっくりしました。
おそらくスタントではないと思います。
アラン・ドロン、かなり身体能力の高い人だったのでは・・・

計画が失敗に終わったのは、シャルルにあるのでは???
いろいろと詰めが甘いような・・・
ていうか、そんな苦労をするくらいなら、真面目に働きましょう!

作品を通して流れる音楽が、とってもかっこいいです!



No title * by あきりん
ジャン・ギャバンが渋かったですね。それに対照的にドロンは初々しい感じがまだあって…。
(ドロンの役名はフランシスだったのでは?)
ブログを始めたばかりのころの記事ですが、TBさせてください。

No title * by green
あきりんさん、ご指摘ありがとうございます!
そうです、フランシスです。(なぜ間違えたのでしょう!)
フランシス、なんだかんだ言って、シャルルの言いなりでしたね(笑)

No title * by おんだなみ
NHKプレミアムシネマでアランドロンの映画が立て続けに放映されてますね、
私も、貯め取りして、いつ見るか思案中です。
さすがに泥棒してまでは、と思いますが、大金を得て、働かずのんびり過ごしたい
と言う願望は良く分かります。それにしても、イイ男ですな~

No title * by まぁちゃん
いろいろ観たり聴いたりしていらっしゃいますね!私も観たい作品がたまる一方で全然観れてないです~

No title * by green
おんだなみさん、そうですよね~~~アラン・ドロンの映画は結構見ているのですが、何度も見たくなるので、今回もしっかり録画です♪
アラン・ドロン、いい男ですよね。見ていて惚れ惚れします。

No title * by green
まぁちゃんさん、私も映画を何本も録画していて、たまっていく一方です。
のんびり映画三昧したいのですが、なかなか・・・・

2018-09-26 (Wed)

『赤ひげ』

『赤ひげ』

『赤ひげ』     1965年 日本映画 監督 : 黒澤明 出演 : 三船敏郎、 加山雄三、 山崎努・・・・黒澤明監督作品です。この『赤ひげ』は、今回、初視聴です。いやぁ・・・・よかった、よかったです。映画を観終わって、私は、自分がなんと生ぬるい生き方をしているのかと、自分を正したい気持ちになりました。ま、時代は江戸後期ですから、その時代に暮らしている人たちと、現代に生きる私とを単純に比べることは...

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『赤ひげ』     1965年 日本映画
 監督 : 黒澤明
 出演 : 三船敏郎、 加山雄三、 山崎努・・・・


黒澤明監督作品です。
この『赤ひげ』は、今回、初視聴です。
いやぁ・・・・よかった、よかったです。
映画を観終わって、私は、自分がなんと生ぬるい生き方をしているのかと、自分を正したい気持ちになりました。
ま、時代は江戸後期ですから、その時代に暮らしている人たちと、
現代に生きる私とを単純に比べることはできないのですが・・・

映画に出てくる登場人物の生きるさまを見て、なんというか胸をえぐられるような気持に何度もなり、
生きることの重み、みたいなものをど~~んと突き付けられ気がしました。

そして、なんといっても、出演されている俳優さんがたの演技が素晴らしいです。

危篤状態の六助の最期のシーン・・・
人生の不幸とその辛さを、最後の最期まで耐え抜きながら逝くシーン、すごかったです。
赤ひげ先生は、この六助の最期を、見習いの登に見届けるように言います。
人の臨終は尊いものだからと・・・

この六助の娘、おくにを演じた根岸明美さんという女優さんの演技、すごくよかったです。

佐八を演じた山崎努さんも素晴らしかったです。
佐八は、死に際に、自分の愛した女性おなかのことについて語ります。
なぜ病で動くことを禁じられながらも、最後まで働くことをやめなかったのか、その理由はおなかさんへの
想いにあったのです。
死が迫る中、息絶え絶えに語る佐八の悲しい話に、近所の人たちが泣きむせびます。
私ももちろん泣きました・・・

映画の後半、おとよという女の子が出てきます。
この女の子、まだ幼いのに、とても辛い辛い経験をしてきた女の子で、
赤ひげ先生いわく、体も心も病んでいるのです。
この、おとよのエピソードは、原作『赤ひげ診療譚』にはないようで、
ドストエフスキーの『虐げられた人びと』をベースにしているのだとか・・(wikipediaに書いてありました)

とにかく、何度も涙があふれるシーンがあり、
「ちゃんと生きよう」という思いにさせられます。

今、NHKの『チコちゃんに叱られる』というテレビ番組が話題ですが、
(チコちゃん(設定年齢確か5歳だったかな?)が、出演者に「ぼーっと生きてるんじゃないよ」って叱るんですよ)
まさしく、「ぼーっと生きてるんじゃないよ」って叱られたような気分です。

今まで時代小説なんて読んだことなかったけど、山本周五郎の小説『赤ひげ診療譚』、読んでみようかな・・
そして、ドストエフスキーの『虐げられた人びと』も気になります。



No title * by おんだなみ
かなり前に、先輩のおススメで見ました。
当時、行き詰った時で、見終わった後は何か、清々しくなった事を覚えています。
普段から、ぼ~っと生きていますが、時には、しっかりと打ち込みたいですね。
この映画がきっかけで黒沢作品にハマってた時期がありました。
映画の元に成った小説も読んで見たいです。

No title * by green
おんだなみさん、確かに赤ひげ先生の言葉、ふるまいには、清々しいものがありますよね。
実は、『赤ひげ』の前に、『七人の侍』を見たのですが、私的には『赤ひげ』の方が心にぐっと来ました。
あとは、やっぱり『生きる』が好きです。何度でも見たい映画です・・・

2018-07-15 (Sun)

『いとこ同志』

『いとこ同志』

『いとこ同志』   Les Cousins           1959年 フランス映画 監督・脚本 : クロード・シャブロル 出演 : ジェラール・ブラン、ジャン・クロード・ブリアリ、ジュリエット・メニエこの映画、昔一度見ているのですが、以前日仏学院でフランス語の通信教育を受講しているとき、日仏学院で映画の上映会が定期的に行われていて、そこで観たのですが、字幕がなかったんですね💦映画を字...

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『いとこ同志』   Les Cousins           1959年 フランス映画
 監督・脚本 : クロード・シャブロル
 出演 : ジェラール・ブラン、ジャン・クロード・ブリアリ、ジュリエット・メニエ

この映画、昔一度見ているのですが、以前日仏学院でフランス語の通信教育を受講しているとき、
日仏学院で映画の上映会が定期的に行われていて、そこで観たのですが、字幕がなかったんですね💦
映画を字幕なしで理解できる実力には程遠く、多分ほとんど聞き取れてなかったと思います(笑)
もう25年くらい前の話です。

















いわゆる、フランスのヌーヴェル・ヴァーグと呼ばれる作品のひとつのようです。

正直者はバカを見ると言うんでしょうか・・・
いやいや、真面目にコツコツ頑張る人には、必ずいいことがある、そう信じたいのですが、
この映画の主人公シャルルは、そうはならなかった・・・・

ポールのいい加減さには、かなり腹が立ちます。見ててイライラします。
こういう人には、きっと天罰が下るでしょう、ていうか下って欲しい!

シャルルには悪いところはない、真面目だし、優しいし、お母さんにもまめに手紙を書いたりして、
とてもいい人、確かにいい人なんだけど・・・・
もっと自分を大事にして、ある意味わがままになって欲しかったな・・・
試験に受けるためにパリに来たんだから、自分のことを愛してくれるお母さんのために頑張りたいんだったら、
ポールから離れようよ・・・
感覚的にわかると思うよ、この人の近くにいたら駄目になるって。
自分とデートするはずだった意中の女性が、あっさり自分のいとこに乗り換えっちゃって、(ポールがそそのかしたんだけど)
それで、その3人で一緒に普通は暮らせないよ~~
自分が勉強している、その隣の浴室で、ふたりがシャワーを浴びてるなんて、
(しかもガラス越しだから透けて見えるっていう)
そんなんじゃ勉強できないよ~~~

試験の前日、真面目なシャルルは最後の追い込みで勉強に励みます。
なのにポールは、シャルルよりも一足早くちゃっかり試験に受かり(しかもインチキして)
そのお祝いとかで、どんちゃん騒ぎしてる。
ポールのお気に入りのワーグナーのレコードがかかっててるんだけど、
どんちゃん騒ぎを益々うるさくしてる。
勉強に集中できなくてイライラが募るシャルル・・・
「静かにしてくれ!!!」って怒っちゃえばいいのに~~~~(観てるこっちがイライラ)
あるいは、その部屋を一秒でも早く出て行くかすればいいのに~~~~

最後は何とも悲しい結末・・
シャルルの人生っていったい・・・・

人間真面目が一番ですが、
時と場合によっては、図太さが必要なときもありますね。

No title * by おんだなみ
時々、こんな感じの古いフランス映画を見たいなぁ~
と言う気持ちになる時もあるのですが、時代や国の違いからなのか、
違和感が先に立ち、長く見続けられないです。
若い時は、新鮮に感じる方が大きかったんですけどね。
中々、関係にがんじがらめに成っているのかな~、シャルルは。

No title * by green
おんだなみさん、確かにフランス映画って、よくわからないな~~って感じるものや、
終わりか方がすっきりしないものが多いですよね(笑)
でもなぜか好きで見ちゃいます。
シャルルは、要領が悪いんでしょうか・・・反対にポールは要領がよすぎる、というかデリカシーがなさすぎます!!